鉄壁の乙女ネタバレ64話【ピッコマ漫画】カデリアと名のつく記念庭園の提案

鉄壁の乙女64話の注目ポイント＆展開予想

『ミリアーナ』はなにも持っていません。

歌や楽器は妹のリリアンの方が上手。

ミリアーナが勝って婚約者としての評価を高めても厄介。

しかし侯爵家を背負って中途半端なことはできないと考え抜いて、ミリアーナがカデリアの誕生日に贈る品とは一体…？

勝敗の決定権を握るユリウスはリリアンとミリアーナ、どちらを勝利とするのか注目です。

鉄壁の乙女64話のネタバレ

ミリアーナが持つもの

ミリアーナが持つ素晴らしいものと言えば家族。

しかしカデリアは家族を祝いの品に贈ることはできません。

カデリアが初めて声をかけてくれた夏のお茶会は忘れられない光栄な時間。

そんなカデリアのお祝いの場に花を贈らせてほしいと伝えました。

カデリアへの贈り物

ミリアーナは今、パール侯爵を手伝い東の領土の管理を学んでいる真っ最中。

都から遠く、祝い事のパレードもなく、領民の人々が皇室を身近に感じる機会はありません。

カデリアへの感謝と尊敬の気持ちを込めて、カデリアの名前の庭園を造りたいと提案。

領地の人々は花を見て、カデリアの優しさと美しさを想い、敬います。

ミリアーナにとっての家族はカデリアにとっての国民。

その絆の記念庭園をパール家領で最も美しい町で造るため、カデリアの好きな花を尋ねました。

ミリアーナのアイディアを称賛するカデリアはメインは薔薇、特別な薔薇がいいと要望。

カデリアの美しい瞳と同じ紫色の薔薇を用意する旨を告げました。

ユリウスの選択

歌を披露してみせたリリアンとパール家領地でカデリアの名の庭園を造るとアイディアしてみせたミリアーナ。

カデリアに贈る両者の品が出揃いました。

ジャンルの違う提案ならばどちらを勝たせてもおかしくありません。

外野がどれだけ騒ぎ立てても勝者を決めるのはユリウス。

誰もがユリウスの選択に興味津々でした。

リリアンの歌唱もミリアーナの提案も素晴らしいものだったと2人を先に称賛します。

本日、この場で贈り物を目にできたのはリリアンの歌だけ。

勝者としてユリウスが選んだのはリリアン。

ホッと胸を撫で下ろすリリアンと歓声を上げる会場にとある声が響き渡ります。

鉄壁の乙女64話の感想＆次回65話の考察予想

突発的なカデリアの要求にミリアーナは対処してみせました。

考える時間も短い中、なにも持っていない『ミリアーナ』が今持っている武器で対応した結果が記念庭園という提案です！

さすがというべきでしょう。

最初から準備し、多くの武器を持つリリアンと張り合うには並以上のアイディアが必要でした。

カデリアという名のつく記念庭園とカデリアの瞳の色と同じ薔薇。

まさにカデリアのためだけに用意されたプレゼントです。

ユリウスも苦渋の選択でリリアンを勝者に選んだのでしょう。

会場にいる貴族を納得させるために、まだ記念庭園もできていない提案段階のミリアーナよりも、歌を披露したリリアンを選ばなければいけませんでした。

64話まとめ

今回は漫画『鉄壁の乙女』64話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

64話の内容をサクっとまとめると

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