
原作Yuin先生、漫画Sanho先生の作品・漫画「できるメイド様」はピッコマで絶賛配信中です。
「できるメイド様」48話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇太子の顧問という位を授かってしまったマリは、色々な意味で注目を浴びて…。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
できるメイド様48話の注目ポイント&展開予想
東方教国・スルタンとの交渉が無事に終わって一件落着かと思いきや、マリにとって想定外の事態に発展!?
ほかでもない皇太子・ラエルに評価され、顧問に抜擢されてしまいました。
皇太子とレイチェルをくっつくけて国外逃亡する計画がつぶれてしまったマリ。
これだけラエルに目をつけられてしまったら、もう簡単には逃げられないでしょう。
バレるわけにはいかない秘密を抱えるマリには、皇太子の側近は荷が重い?
そんな中、本格的に「皇太子の顧問」としての仕事が始まります。
できるメイド様48話のネタバレ
マリを注視するオルン公爵
何気ないことでもマリに声をかけるオルン。
実は、マリの生い立ちについて気になっている点がありました。
調査によれば、マリは伝染病で家族を失った孤児で、クローヤン王国のメイドとして働いていて、戦争に際して帝国の捕虜となったとのこと。
しかし、クローヤン王国の出身の誰に聞いても、マリのことを知っている者がいなかったのです。
あまりに情報が少ないところが、まるで雲隠れしたモリナ王女のようだと感じて…。
西帝国の不穏な動き
その頃、西帝国ではヨハネフ3世が「作戦失敗」を嘆いていました。
せっかく教国の周りに圧力をかけたというのに、東帝国に上手く対応されたからです。
しかし、結果についてそこまで問題視していないヨハネフ。
東帝国と西帝国の統一を目指している彼は、東帝国がサトウキビという理を得たのは、将来的に自国が砂糖を得たとも同じと考えていました。
また、イーストバーン家とも裏で繋がっており、レイチェルが東帝国の皇太子妃となれば計画の遂行が容易となるとの目論見もあります。
モリナ王女については進展がありませんが、調査を続行すると決めました。
ヨハネフは今回の東帝国と教国の交渉について、マリが関与しているとの噂も聞いています。
そんなマリのことも調査対象としていたヨハネフは、調査の進捗情報にモリナとの共通点を感じて…。
ランさんの正体
ラエルの西南部への視察に同行することとなったマリ。
出発の時になって視察団の中に見知った顔を発見しました。
その人物にマリが「ランさん」と声をかけたことに、周囲はどよめきます。
この時になって初めて、マリは「ラン」と仮面をしていた「ラエル」が同一人物だと知ったのです。
馬車という狭い密室にラエルと2人きりにされて、マリは気まずさを感じます。
ラエルは馬車の中でも書類に目を通していて忙しそうです。
しかし、体勢が辛くないかどうかなど、マリを気遣ってくれるのでした。
道中で馬車が石を踏んだことで大きく揺れ、バランスを崩してしまったマリは…。
できるメイド様48話の感想&次回49話の考察予想
オルンの心の声を聞いて思わずドキッとしてしまいました。
マリ=モリナであることには、まだ気づかれてはいないようですね。
しかし、西帝国のヨハネフが鋭い…!
仮面舞踏会で意外とあっさり引いたのには、東西の帝国を統一するという野望もあってのことだったんですね。
そして、今になって、東方教国の遣いとしてやって来たカサンの余裕のある表情の意味が分かりました。
西帝国から直接指示されたのかどうかは定かではありませんが、食糧支援について東帝国の対応を試していたのでしょう。
対応次第では近隣国家に悪い印象を与えかねない問題だったので、マリによって今のところはピンチを回避できたことになります。
しかし、マリの秘密がバレるのも時間の問題かもしれません。
今後は、ラエルとヨハネフが、国の威信とマリ(モリナ王女)をかけて完全に対立していくことになりそうです。
48話まとめ
今回は漫画『できるメイド様』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
48話の内容をサクっとまとめると
- オルンはマリの経緯を訝しんでいた。
- 教国を東帝国に差し向けた黒幕は、西帝国のヨハネフ3世。
- ヨハネフはイーストバーン家とも通じていて、東帝国を内外から揺さぶろうとしている。
- さらに、マリについて調べるなかで何かに気付いたようで…。
- 西南部地方の視察で、皇太子の付き添いをすることになったマリは…。