
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」100話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
自分よりかわいい子はいないと傲慢な自信を持っていたサラは肖像画よりもかわいい外見、どこのブティックでも見たことがないドレスを着て話題の中心になっているナビアに憤りを感じ…。
家族ごっこはもうやめます100話の注目ポイント&展開予想
主催パーティーでサラが1番注目の的になること間違いなしと公爵夫人自らお墨付きをもらうサラ。
このパーティーのためにハート・ブティックの最新作のドレスを苦労して手に入れました。
アンシアドレスを着てくるだろうビビアンはサラが警戒する必要もありません。
問題は最近噂になっている『ナビア』は、以前見た肖像画ではいまいち冴えない印象がありました。
自分よりかわいい子はいないと傲慢なほどの自信を持ってパーティーへ臨みます。
家族ごっこはもうやめます100話のネタバレ
見下すサラ
主催者であるサラは同じ公爵家であるアグニス公爵に挨拶へ行き、ビビアンにも会います。
サラの予想通り、アンシアドレスを着ているビビアン。
ハート・ブティックがアグニス公爵家と取引してないという噂は本当だったようです。
心の中でサラはビビアンを見下します。
噂の『ナビア』
公爵夫人に挨拶するエセルレッド公爵とナビアは注目を集めていました。
初めてお目にかかる噂の『ナビア』は肖像画なんかよりずっとかわいい外見。
ナビアが着ているドレスはハートドレスのデザインと似ているのにどこのブティックでも見たことがなく、購入先が気になりました。
このパーティーの主役は主催であるサラのはずなのに、招待客の話題は全てナビアに持っていかれている状況にサラは憤りを感じ始めました。
めんどくさい子
文学を愛していると豪語するルチアだけあって上辺だけではないようです。
しかし本棚に並べられている書籍は子供が読むには難しすぎます。
前世で嫌というほど本を読んできたナビアは読書があまり好きではなく、話しかけられたサラにそう答えました。
本が嫌いなのに本棚の前にいるのは他人からよく見られたいからに違いないと決めつけるサラは、『読書パーティー』を開くほど自分は読書が好きと聞いてもないことを話してきます。
おもしろかった本だからつい手にとってしまっただけの本に対しても反応するサラの自慢したいだけの意図を察し、めんどうくささから適当に返事をすることにしたナビア。
ずっと自慢話が続きそうな予感にサラから離れるべく、サラと話したがっている令嬢の存在をほのめかします。
サラがしたいこととは別のことをして引き離そうと立ち去るナビアを追いかけてこようとするサラをめんどくさい子だと思いました。
家族ごっこはもうやめます100話の感想&次回101話の考察予想
サラが見ていた肖像画は幼少期のカミラのもの。
カミラも十分かわいい子なのに冴えないと言ってのけるサラの自信満々な態度がすごく鼻につきます。
久しぶりに登場したビビアンはなんか、全く2年前から変わってないなという印象です。
同じ公爵家の家柄でいて確かにビビアンよりもサラのが大人っぽく、敵認定されていないのも頷けます。
幼稚なビビアン相手なら見下せましたが完璧淑女のナビア相手になると話は変わってきます。
ナビアを脅威に感じているサラはナビアのあとを追ってついて回ってるのは粗を探すためなのかなと思いました。
ナビアに関われば恥をかくのは自分だということにサラは早めに気づいて手を引いたほうが自分のためです。
100話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』100話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
100話の内容をサクっとまとめると
- サラの予想通りアンシアドレスを着てきたビビアンを心の中で見下します。
- 肖像画で見たよりもずっとかわいい見た目とどこのブティックでも見たことがないドレスを着ている噂の『ナビア』を見たサラ。
- 話題の中心がナビアに持っていかれている状況に憤りを感じるサラ。
- 本棚を見ていたナビアに話しかけるサラは自慢話ばかり続けてきます。
- 引き離そうと違う場所へ行こうとナビアを追ってくるサラ。