お茶を一杯いかがですか？ネタバレ35話【漫画】自分のことは後回しで対応に追われるメルネン

お茶を一杯いかがですか？35話の注目ポイント＆展開予想

ミュゼルは、小説同様、エルシュガー側につくローヘンのことが心配になっていまします。

小説でローヘンが利用されて終わり、という役どころだからというのがその理由ですが、ミュゼルにはそれ以外の気持ちもあるのかも…？

また、次女・アリンヌの縁談について、まさかのストップがかかります。

お茶を一杯いかがですか？35話のネタバレ

長女の采配

アリンヌが泣いている原因と思われる手紙に目を通すメルネンとミュゼル。

差出人は、ある女性でした。

なんと差出人の女性は、アリンヌの婚約者と交際しているとのこと。

先日、アリンヌはセブリアン子爵家のエバードとの縁談をモルジェ伯爵に許可を取ったばかり。

エバードとは前々から愛を誓った仲だと言います。

差出人の女性の名前は分からず、ただアリンヌが破談にしないのならば社交界に噂を流すと脅しのような内容が続いていました。

メルネンは、モルジェ家とセブリアン子爵家の両家が不利にならないように、自ら動くことを決意。

泣き腫らして顔がすごいことになっているアリンヌはお風呂に、ミュゼルには予定どおりプリーシアの授業を受けるようにと言って、てきぱきと使用人にも指示を出します。

ジェラドを見ていると・・・

まずは手紙の差出人を特定を急ぐメルネン。

すると、ジェラドが床に落としてしまった書類を焦った様子で拾い集めているのが目に入ります。

メルネンが駆け寄って書類を拾うのを手伝い始めると、ジェラドもメルネンもお互いを意識して頬を染めて…。

外は雨だったのか、ジェラドの髪が濡れていることに気付いたメルネン。

首筋に伝う水滴や、シャツからのぞくたくましい身体を見て、思わず見惚れてしまうのでした。

メルネンにお礼を言いながら、足早にその場を去ろうとするジェラド。

メルネンは、ジェラドをお茶に誘いたいと思うのですが、口には出せませんでした。

手紙の女性は何者？

メルネンは一人で調査を続け、アリンヌに手紙を送って来た女性の正体を突き止めます。

祝福の塔からやって来た女性は、まだメリシアに来て日が浅いそう。

女性には身寄りがないという情報を掴んで、彼女の孤独を察します。

エバードに執着するのも、そんな苦労ゆえだと思われるのです。

メルネンはその女性とカフェで会う約束を取り付け、出掛けて行きます。

メルネンが一人で問題を抱え込む姿に、使用人は心配して…。

お茶を一杯いかがですか？35話の感想＆次回36話の考察予想

メルネンは、セブリアン子爵家のエバードに騙されてしまったのでしょうか？

婚約の話にまで進んでおいて、今になって二股（？）が発覚するとは…。

婚約にまで進んでいる以上、どうにか穏便に事を済ませようとしているメルネン。

メルネンの気持ちを思ってというのもありますが、貴族としてお互いの家門に傷がつくのを防ぎたいようです。

ただ、手紙を寄越した女性の方にもそれなりの事情がある様子。

場合によっては、エバード本人を問い詰めなければならないかもしれませんね。

35話まとめ

今回は漫画『お茶を一杯いかがですか？』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

35話の内容をサクっとまとめると

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