
原作Lee Su Lim先生、漫画Hanyak先生の作品・漫画「家族が私に執着します」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族が私に執着します」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ダイヤはついに大きく成長…身体年齢は15歳に…!
家族が私に執着します50話の注目ポイント&展開予想
レオカディアの第3子として成長
オブドリサは堂々とダイヤをレオカディアの第3子として公爵家の人々に紹介しました。
養子ではなく実子だったと知った人々は衝撃を受け、改めてダイヤを歓迎し迎え入れます。
これまでの過保護ぶりに拍車をかけて、オブドリサはダイヤを溺愛しました。
ダイヤは困惑しますが、その愛情を嬉しく感じ…そしてその身体年齢は15歳となります。
家族が私に執着します50話のネタバレ
過保護なオブドリサ
オブドリサは公爵家の人々を集め、自分とヘラデウスの間の第3子、レオカディア・ダイヤが戻って来たと宣言しました。
養子ではなかったのかと使用人たちは戸惑いますが、金色の瞳と漆黒の髪を指し、これらが決定的な証拠だと伝えます。
皆感動の表情を浮かべ、跪いて公女を心より歓迎すると伝えました。
マルチアナとユリアーノも心からダイヤを歓迎してくれました。
たとえ血のつながりがあってもなくても、ずっとダイヤを心配してくれていたのです。
生まれ変わった時に、神はダイヤを保護するために瞳と髪の色を変え、成長も止めました。
しかしその加護は、今はもうありません。
つまりマルチアナやオブドリサのように大きく成長できるのです。
しかしダイヤはオブドリサの膝に乗せられて甘やかされていて、ついに抗議の声を上げました。
学校に行って普通の子のように友達と遊びたいと訴えるダイヤでしたが、オブドリサはもっと家で休んでほしいので表情を曇らせます。
その気持ちはダイヤにもよく分かりました。
死んだと思っていた我が子を7年ぶりにその手に取り戻したばかりで、その子が生きていると敵にも知られてしまった以上またダイヤが狙われることも考えられるからです。
本当に心配性だと思いつつその気持ちが嬉しくて、ダイヤは笑顔を浮かべてオブドリサを元気づけました。
自分は家族の元から絶対にいなくならないという言葉に、オブドリサもつられて微笑みます。
ダイヤの初恋
時は流れ、ダイヤは身も心も成長し、身体年齢で15歳になりました。
今では家族とともにブラックの仕事を遂行してパーティーに出るまでになっています。
昔から15歳といえば初恋が実る時期だと言われていますが、ダイヤの想い人は…。
髪も伸びてすっかり大人びたダイヤに、イライザが駆け寄って声をかけます。
今日の誕生日パーティーにエルたちは来るのかと聞かれて頷くと、イライザは歓声を上げました。
ジェミーといい仲なのに…と呆れると、イライザはイケメンを見て目の保養をしたいのだと悪びれずに答えます。
そしてエルにいつ告白するのかとダイヤに尋ね、ダイヤは真っ赤になりました。
大慌てで否定して、エルは自分のことを妹のように思っているのだと弁解します。
しかしエルはそういう意味でダイヤのことを好きだと思うとイライザは伝えました。
照れ隠しにイライザの背中をどつきながら、ダイヤはイライザの勘違いだと考えます。
しかし他の人の目には自分とエルが特別な仲に見えるのかと真っ赤になってしまい…!?
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家族が私に執着します50話の感想&次回51話の考察予想
ダイヤが大きくなりました!!
成長したらやっぱり小さい頃より綺麗になっています。
ロングヘアもとても似合っていて可愛いです!
そしてエルへの初恋に恥じらっている様子も可愛くてたまりません。
エルがダイヤを大切にしているのは事実ですが、その理由の一つである彼女が勇者だということを知らなければ、そういう仲に見えるのが当たり前だと思います。
イライザは全く悪意なく、むしろ善意なのでもどかしいですね。
エルがダイヤを好きなのはともかく、そこには普通の恋愛感情ではなくもっと色々な想いが詰まっている気がします。
ただオロオロして真っ赤になっているダイヤは可愛すぎました。
50話まとめ
今回は漫画『家族が私に執着します』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- オブドリサは公爵家の人々にダイヤが第3子であった事実を公表し、ダイヤは改めてレオカディアの末っ子として歓迎されました。
- 神の保護が消えたので成長できることに喜ぶダイヤでしたが、オブドリサは過保護なほどにダイヤを溺愛し、ダイヤは困惑しつつ嬉しく思います。
- それから時が流れ、ダイヤは身体年齢15歳までに成長し、イライザにエルにいつ告白するのかと聞かれて慌てました。