
原作Dokyeon先生、漫画MANA先生、あまぐり先生の作品・漫画「姉には妹をしっかり育てる義務があります」はピッコマで絶賛配信中です。
「姉には妹をしっかり育てる義務があります」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アグナス騎士団の夏季訓練が始まります。レイチェルは自身のためにもこの訓練に同行して、イメージアップを図るようです~
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姉には妹をしっかり育てる義務があります34話の注目ポイント&展開予想
順調に騎士団の夏季訓練の準備も終え、あと2日に迫っています。
レイチェルは全てが順調に進んでいると思っていたようですが、1つだけ違ったことがありました。
生存報告をしなければならない事態に陥ったレイチェル
ウィーバー侯爵に決闘を申し込まれたあの日を受け、レイチェルは周囲の貴族から弔電を受け取っていたのです。
レイチェルは生存報告をしなければと思い、目に入ったヘリスマン家のパーティーに出席することにします。
一方、テオもレイチェルがそのパーティーに参加すると聞き、自分も参加をすると決め…。
姉には妹をしっかり育てる義務があります34話のネタバレ
アグナス騎士団の夏季訓練が2日後始まります
アグナス公爵邸では、これからアグナス騎士団の夏季訓練が始まります。
この訓練は今までの遅れを取り戻すため、相当な覚悟がいるはずだとレイチェルは考えていました。
準備は抜かりなく整えられ、ルパートが総司令官なので上手くやってくれるはずだと思っています。
ルパートは気合の入っているレイチェルの体を心配して、屋敷で休むように言いますが、レイチェルはこの目で騎士たちの訓練を確認したいと譲りません。
訓練に同行するだけで、アグナス領の兵士たちはもちろん、貴族たちの視線も変わるはずだと、努力を惜しまないようです。
ヘリスマン家のパーティーに参加を決めるレイチェル
全てが順調に進んでいると思っていた矢先、レイチェルに届いた数々の手紙の中に弔電が届き始めます。
ウィーバー侯爵に決闘を申し込まれたあの日、周囲の貴族はレイチェルの身はすでに…と思っているようです。
周りに生存報告をしなければと考え、ふと目に入った華美な手紙を手に取ります。
ヘリスマン家キャロラインからの手紙で、パーティへの招待状だったのです。
20日後に開催されるとあり、レイチェルはそこで生存報告をすればちょうどいいと考えたのでした。
テオはレイチェルのことを考え、あることを決めます
テオは、アグナス騎士団が夏季訓練を行うと報告を受けます。
そして、ヘリスマン家のパーティーの招待状を差し出され、これにレイチェルも参加すると伝えられます。
テオはレイチェルが先代公爵の死に隠された真実を知らないと気付いたのです。
ヘリスマンが子爵から公爵へ成り上がった理由はそこに隠されていました。
次に皇帝から新たな出征先に関する手紙も差し出されます。
しかし、もうレイチェルがいる今、テオには必要のないことなのです。
ヘリスマン家のパーティーに参加すると言うテオに、それならレイチェルをパートナーとしてみてはどうかとダンテに提案されます。
テオはその提案を思案し、レクシビルの呪いを解くためにレイチェルが必要だということが周囲に気付かれたら困ると考えました。
何より何故か、ヘリスマン家へレイチェルを近付かせたくないとも思うのです。
テオは決めたようでした。
姉には妹をしっかり育てる義務があります34話の感想&次回35話の考察予想
お酒を飲まされ、意思がハッキリしていなかった時期があったため、レイチェルは悪名高い人物になっていました。
それを払拭するために、訓練に自ら同行しようと考えているようですね。
真摯な彼女の行動で、次第に周囲の誤解も解けていくでしょう。
テオに絡まれたせいで、レイチェルに弔電が届いているのにはびっくりしました。
それだけテオが恐ろしい存在だと周知されていて、逆に命があることに周囲はびっくりするのかもしれません。
生存報告のため、ヘリスマン家のパーティーに参加するようですが、またキャロラインが何かをしそうですね。
しかも、テオも参加するので、またキャロラインの嫉妬に巻き込まれそうな予感しかしません。
ただ平和に生きたいレイチェルですが、レクシビルの呪いに関わったことにより、もう難しいですよね。
次回、何が起こるのか、とても楽しみにしています。
34話まとめ
今回は漫画『姉には妹をしっかり育てる義務があります』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- アグナス騎士団の夏季訓練が2日後に始まる
- レイチェルは自身が訓練に参加することで、皆の視線が変わると努力を惜しまない
- ウィーバー侯爵の件から弔電が届いていたレイチェルは、生存報告をかねて、ヘリスマン家のパーティーに参加することにした
- テオはレイチェルがヘリスマン家のパーティーに参加すると知り、自分も参加することに決めた
- ダンテの提案に、テオはどうするか決めた