
原作cooara先生、漫画YoungDa先生の作品・漫画「暴君が子どもになりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君が子どもになりました」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~皇位はく奪を狙っているティプケ大公と繋がっているように思えるチェティス侯爵家ですが・・・。
暴君が子どもになりました31話の注目ポイント&展開予想
チェティス侯爵家に招待されたリピ。
チェティス侯爵夫妻は、リピと次男のロシズの縁談を望んでいたのですが、リピはぺリ皇子が分離不安症になっているとうまく言い訳して縁談の話を辞退しました。
ティプケ大公は、兄妹が戦場で亡くなり、自分も行方不明になっていた間に末っ子が皇位を継承してしまい、ウテルン王国で数十年滞在していたのです。
ウテルン王国で何をしていたのか、どうして今更皇位に執着するのか気になるリピ。
チェティス侯爵が魔塔に大金を寄付しているのはなぜなのかもわかりません。
ロシズの妹シューエナはシムオンの神殿で学んでいて、真の予言者であるアルダルを目指しているのですが・・・。
暴君が子どもになりました31話のネタバレ
シューエナの謎の言葉
リピは皇宮に戻ってきましたが、チェティス侯爵家の娘のシューエナが帰り際に自分に言った言葉が頭から離れません。
それは、何もできないくせにいらないことに頭を突っ込むなという意味でした。
シューエナはシムオンの神殿で予言者アルダルになるために修行している身です。
リピが偽物の予言者であることを知っているのかと悩むリピ。
しかし、シューエナは自分のことを生気のないうつろな目で見ていたことも気になります。
ロシズからリピへのアプローチ
その時、リピは、騎士であるチェティス侯爵家の次男ロシズの姿が窓から見えました。
ロシズにシューエナのことを尋ねてみようと駆け出すリピ。
ぺリ皇子は、窓から複雑な表情で2人の姿を見ています。
ロシズはいきなりリピに箱を差し出しました。
箱の中には、ローブを留めるためのブローチが入っています。
リピはここでプレゼントを断ったらシューエナのことを聞くのにきまずいと思い、とりあえず受け取ることにしました。
チェティス侯爵夫妻の命令に従っているロシズ
嬉しそうにほほ笑むロシズ。
ロシズは正直な人間なので感情が顔に出やすいようです。
リピは、ロシズのこの微笑みは、自分への好意ではなくて、チェティス侯爵夫妻に命令された仕事を成し遂げてほっとしている微笑みだと気づきました。
ロシズは、リピと会って散歩をしたりお茶や食事をしたいと誘ってきます。
これも、侯爵夫妻からの次の課題だと考えるリピ。
遠回しにロシズを断るリピ
リピはぺリ皇子の側にいないといけないので自分には自由な時間が取れないと言い訳しました。
自分のスケジュールが開いた時に、自分がロシズの元に行くからと頼むリピ。
これは遠回しにロシズの申し出を断っているのですが、ロシズは全く気づいていません。
リピはシューエナがいつからアルダルを目指しているのかやっと聞くことができました。
ところが、シューエナとロシズは兄妹といっても仲が良くなくてあまり詳しくないようです。
ただ、侯爵夫妻はシューエナが生まれた時にアルダルになる子だと決めていたようでした。
火だるまのお化けがまた・・・
シューエナには神聖な力が生まれつきあるのかと考えるリピ。
すると、ロシズが騎士達が裏庭で火のように燃えているお化けをみたという不思議な話が広まっていると言い出しました。
騎士の一人は火傷を負ったというのです。
あのお化けがどうしてそんなに人目につくところに現れたのかと驚くリピ。
リピは急いでぺリ皇子に知らせに行き・・・。
暴君が子どもになりました31話の感想&次回31話の考察予想
シューリナの全てを見通していて、かつあきらめているような言葉が気になりますね。
そして、ロシズは侯爵夫妻からリピと仲良くなって婚約するようにという絶対命令を受けていて、断ることもできない性格なのでしょうか?
そして、今度は裏庭に現れたお化け。
色々気になりますね。
31話まとめ
今回は漫画『暴君が子どもになりました』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- シューリナの全てを見通しているような言葉の意味。
- チェティス侯爵夫妻の息子ロシズとリピの関係。
- 裏庭にまた火だるまのお化けが出て噂になっています。