
原作Cassiopeia先生、文HACK先生、漫画Sogoon先生の作品・漫画「乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます」はピッコマで絶賛配信中です。
「乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アーチボルトは時間の管理者である人物が偶然命を落とした時、その人物を助けるために時間を巻き戻したことをエディットに語ります。その人物とは…~
≫≫前話「乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます」41話はこちら
乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます42話の注目ポイント&展開予想
アーチボルトが大事に思う時間の管理者とは
アーチボルトが偶然時間の管理者が命を落とした時に、その人物を助けるために時間を巻き戻したと知ったエディット。
時間の管理者が不死じゃないのなら、すでにその時点でこの世界から解放されるはずだったと、アーチボルトがどうして助けたのか尋ねます。
その人物は、エディットにとってロディオンのような大事な存在だったようです。
アーチボルトを走らせる人物は1人しかいないとエディットは考えます。
乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます42話のネタバレ
時間の管理者についてエディットは疑問に思い…
エディットの言葉を受け、アーチボルトは少し思案します。
そして、その人は自分が今時間の管理者だと自覚をしていないと話すのです。
その人物がいる限り、時間はいくらでも巻き戻ることが可能で、言わば「歯車」に近い存在なのでした。
エディットはアーチボルトの説明に引っ掛かりを覚えます。
まるで以前はその人物には管理者としての自覚があったような…。
時間の管理者とアーチボルトの関係
アーチボルトは事故だったと語ります。
偶然、時間の管理者が命を落としてしまった日、その人物は不死ではなかったため、アーチボルトは時間を巻き戻してその人物を助けたのです。
しかし、その人物は何も覚えておらず、別の問題が発生した時、その人物は自分が誰でこの世界がどんな場所なのか知って、現実を受け入れられず自身を分離してしまったのだと言います。
この世界は、自分がいるべきではないと思い込んでいるのです。
アーチボルトを動かすものは
エディットはどうしてアーチボルトが時間の管理者を助けたのか分かりません。
助けなければ、この繰り返される世界から解放されたはずなのに。
それには、エディットに質問で返したのです。
ロディオンを失えば、幸せに暮らせるならそうするかと。
黙り込んだエディットに背を向け、アーチボルトは記憶を取り戻したおかげで、この人生を維持する理由ができたと言います。
エディットはアーチボルトを挑発しますが、アーチボルトはどうせここからは出られないと鍵を閉めて、去ったのです。
そんなアーチボルトの元へ、ルイーゼが走り寄ってきます。
どうやらイレネアが目を覚ましたようで…。
乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます42話の感想&次回43話の考察予想
時間の管理者はイレネアで間違いないですね。
彼女は元の世界へ戻ることを目的としていましたが、それ自体は思い込みだということでしょうか。
話がこんがらがってきてますが、今回分かったことはイレネア自身も死を迎えると巻き戻ってしまうということですかね。
エディットは牢に入れられても何かを仕組んでいるようですし、また何か起こりそうだと思います。
そして、今回イレネアが時間の管理者だと確証を与えてしまったので、イレネアに対してエディットが仕掛ける可能性は大いにあるでしょう。
これから先の展開が気になる所ですが、少し混乱してきたので整理して読み進めていきたいですね。
42話まとめ
今回は漫画『乙女ゲームのメイド、辞めさせていただきます』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
42話の内容をサクっとまとめると
- アーチボルトはエディットに時間の管理者について話した
- アーチボルトは過去偶然時間の管理者が命を落とした時、助けるために時間を巻き戻した
- 時間の管理者はその時から自分がこの世界にいるべきではないと思い込んでいるようだ
- イレネアが目を覚ました