
原作JAEUNHYANG先生、漫画正体不明先生の作品・漫画「屋根裏部屋の皇女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「屋根裏部屋の皇女様」5話~6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
気乗りしていなかったジャルディン王はオセリアを受け入れ、自身の右腕であるフェデリウスにプレゼントします。
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屋根裏部屋の皇女様5話~6話の注目ポイント&展開予想
ジャルディン王は帝国の使節団に要求を確認し、意味深な疑問を投げかけました。
しかしその発言は使節団ではなく、オセリアに言ったように聞こえました。
乗り気ではなったジャルディン王はオセリアを受け取るとことを了承します。
ジャルディン王に献上されるはずのオセリアをジャルディン王は使節団の前で別の相手に贈りました。
屋根裏部屋の皇女様5話~6話のネタバレ
ジャルディン王の疑問
人間かどうか疑うなんてさすがに考えすぎと考えを振り払います。
変な感じジャルディン王からはして、今も全てを見透かされているような気分です。
トランプ帝国が要求するものを確認するジャルディン王は使節団に意味深な疑問を投げかけます。
今のジャルディン王の言葉はオセリアに言ったように聞こえました。
オセリアがいれば解決する問題なのになぜ遠回りしたいのかと言いたいのです。
考えすぎと振り払った考えが再びオセリアの中に膨らんでいきます。
別の人にあてがわれるオセリア
オセリアを受け入れたジャルディン王は使節団の前でフェデリウス卿と呼ばれる騎士に贈りました。
この場で見せつけるようにあんな行動をとる理由はソルース皇帝からの贈り物であるオセリアを部下に与えることで帝国のプライドを傷つけようという魂胆。
トランプ帝国の現在の立ち位置を確実に印象づけさせる気のようです。
当然使節団からは無礼な振る舞いに不満の声が持ち上がっています。
しかしオセリアを連れ帰りたくないトランプ帝国はジャルディン王が自身の右腕の『剣』にオセリアを与えることに反発しませんでした。
帝国に捨てられて
ついに捨てられました。
オセリアを縛り上げてた拘束の鎖が完璧に壊れました。
トランプ帝国は完全に神の力を失います。
彼らは自ら神の手を手放しました。
見抜かれていた演技
フェデリウスの抱き上げられ肩越しに見たジャルディン王は声を出さずに聞いてきました。
願いは叶ったか?と。
ジャルディン王は初めからオセリアの演技を見抜いていました。
ジャルディン王国は水の祝福を受けた国。
その国の王だからアクアが隠した紋章が見えた可能性がありました。
ジャルディン王の目はアクアの色とよく似ています。
丁寧な態度にオセリアは…
フェデリウスはオセリアに丁寧な態度で接し、1度も言われたことがない皇女殿下呼びをしてきます。
きらいと拒絶するオセリアを怒りもしないフェデリウス。
馬鹿にしたり甚振るにはちょうどいい相手なのに丁寧に接するフェデリウスを気持ち悪いと感じました。
恐慌状態に陥ったように馬車の中で暴れるオセリアをフェデリウスは優しくなだめます。
屋根裏部屋の皇女様5話~6話の感想&次回7話の考察予想
ジャルディン王は本当に一体何者なんでしょうね。
トランプ帝国が見抜けなかったオセリアの演技を一目で見抜き、帝国を離れたいと望んでいたことも見抜いていたようです。
オセリアはジャルディン王を危険人物と認識したはずです。
手の内がバレている上、散々オセリアを弄ぶような発言の数々をしてきました。
ジャルディン王はオセリアが『選ばれし者』と知りながら帝国の要望と引き換えにオセリアを受け入れました。
その理由も今後明かされるでしょう。
オセリアを受け入れた時点でジャルディン王はトランプ帝国の滅亡が近いことに気づいているはずです。
フェデリウスがオセリアに丁寧な態度で接することに気持ち悪さを感じているのが本当に痛ましい。
初めてされる対応に戸惑いよりも先に気持ち悪さを感じるほどに、虐げられるのが当たり前の環境にいたというのがわかる描写でした。
5話~6話まとめ
今回は漫画『屋根裏部屋の皇女様』5話~6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話~6話の内容をサクっとまとめると
- 気乗りしていなかったオセリアをジャルディン王は受け入れます。
- ジャルディン王に献上したオセリアを使節団の前で右腕のフェデリウス卿に贈りました。
- ついにトランプ帝国との繋がりが切れました。
- ジャルディン王はオセリアの演技を初めから見抜いていたようです。