原作Choam先生、漫画Seochon・Marisea先生の作品・漫画「主人公を拾ったら、夫ができました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公を拾ったら、夫ができました」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ウェルアゼルを意識してしまう自分に戸惑っているチェイスター。
気持ちを誤魔化そうとするあまり、ウェルアゼルやラペリオンに対して素っ気ない態度をとってしまって…。
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主人公を拾ったら、夫ができました23話の注目ポイント＆展開予想
ウェルアゼルから目が離せなくなっているチェイスター。
なぜそんな行動に走っているのか、自分でも理由が分からず戸惑っています。
しかし、ウェルアゼルと目が合うと、動揺を悟られまいと必死になってしまって険しい表情になって…。
ウェルアゼルは、じっとこちらを見つめてくるチェイスターに監視されているのかもしれないと勘違い？
はたまた、監視じゃないのならラペリオンのことが気になっているのかもしれないと、チェイスターの好意に関しては気付く様子もありません。
チェイスターがウェルアゼルへの気持ちを自覚するのが先か、あるいは…？
主人公を拾ったら、夫ができました23話のネタバレ
妹分のラスハーシ伯爵令嬢
ヘイルロス公爵邸に何の前触れもなく登場したご令嬢の姿が…。
チェイスターのことを「お兄様」と慕うケイシス・ラスハーシが元気よく訪ねて来たのです。
その頃、ウェルアゼルはラペリオンと食事中。
使用人の制止も聞かずにズカズカと上がり込んできたケイシスと対面します。
ウェルアゼルは、ケイシスの名前に聞き覚えがありました。
小説で、チェイスターと関わりがある人物として登場していたからです。
ラスハーシ伯爵は先代のヘイルロス公爵と親交があり、ラスハーシ伯爵家の一人娘であるケイシスはチェイスターたち兄弟と家族ぐるみの付き合いがありました。
そして、小説では彼女の天真爛漫な性格についても語られています。
ラペリオンとウェルアゼルを見るなり、一方的に話しかけて来るケイシス。
小説ではラペリオンを弟のようにかわいがるとされていますが…。
ラペリオンの新しいオモチャ？
初対面のケイシスを見て、警戒するラペリオン。
ケイシスは小さなカバンを取り出すと、手品のように中からクマのお人形を出します。
不思議な現象とクマの人形のプレゼントにラペリオンは大喜びです。
ウェルアゼルが不思議そうにカバンを見つめていると、興味を持ってくれたのならとケイシスはそのカバンをウェルアゼルにプレゼントすると言います。
守銭奴のウェルアゼルは、何でも好きな物を出せるカバンだと手渡されて、もしかしてお金も…と目を輝かせました。
しかし、利益を生み出すようなモノは出せない仕組みになっていると聞かされて肩を落とします。
すっかりプレゼントを気に入った様子のラペリオンを見て、遊び道具にはもってこいだとカバンを有難く頂戴することに。
その後も、ラペリオンが本物であるという前提で話を進めるケイシス。
ウェルアゼルは質問攻めにあって…。
演武場での気分転換
一方、演武場にて、ひと汗流すチェイスター。
相手をする騎士たちは、手加減無しで剣を振るうチェイスターにほとほと困り果ててしまいました。
ロハンは騎士たちに同情し、チェイスターを執務室へと促します。
その時、使用人からケイシスがやって来たとの知らせが入りました。
ウェルアゼルがケイシスの相手をしていると聞かされたチェイスターは…。
主人公を拾ったら、夫ができました23話の感想＆次回24話の考察予想
貴族令嬢とは思えないほどにフレンドリーなケイシス。
ラペリオンの乳母だと勘違いされたウェルアゼルは、最初はケイシスを疑ってかかりますが、見た目が若いと言われて簡単に絆されています。
思ったことがすぐに口に出てしまって周りを振り回すタイプだけど、憎めない性格のようですね。
ラペリオンは、ウェルアゼルへの気持ちを「雑念」と判断して懸命に払拭しようとしています。
おそらく、ウェルアゼルの顔を見たらすぐに「雑念」に頭が支配されるでしょう…。
23話まとめ
今回は漫画『主人公を拾ったら、夫ができました』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- ヘイルロス公爵と家族ぐるみの親交があるラスハーシ伯爵家。
- ラスハーシ家ご令嬢・のケイシスは、チェイスターを兄のように慕っている。
- ラペリオンとウェルアゼルに対して、人懐っこく話しかけて来るケイシス。
- 演武場に出ていたチェイスターは、ケイシスの訪問を知らされると焦って…？
