
原作ALIC先生、漫画ALIC先生の作品・漫画「求愛〜狐を惑わせる〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「求愛〜狐を惑わせる〜」74話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~イエファはスラの話から、自分が元気になった理由はシホが狐の玉を譲ったからだと察します~
求愛〜狐を惑わせる〜74話の注目ポイント&展開予想
スラに脅され、狐の玉について詰問されるイエファ
スラに狐の玉が体内にあることを知らされたイエファは、自分が元気になった理由はシホの狐の玉だと知ります。
スラに誰の玉なのかと聞かれても答えずにいるイエファ。
イエファを脅迫するように脅すスラですが、イエファは死を恐れることはありません。
求愛〜狐を惑わせる〜74話のネタバレ
シホは捕まるがイエファの父のおかげで何とか犯人にはされずにいるようです
捕まったシホは酷く傷つけられたようですが、生きています。
これまで起きていた〇人事件をシホに被せるつもりだった官衛でしたが、イエファの父の圧力によりとりあえず今は大丈夫なようです。
父親の話ぶりから自分の正体を知っていると気付いたシホは、イエファの体調を気にかけ、命を差し出すのはまだ有効だと彼に伝えたのでした。
スラに脅迫されてもイエファが恐れるのは別のことです
スラに腹を押され、狐の玉がここにあることを知らされたイエファ。
スラはイエファの持つ玉は誰もものなのかと詰問します。
イエファは全てを察し、自分が元気を取り戻した理由はシホの狐の玉だったのだと分かったのでした。
イエファはスラに狐の玉を知らなかったと答えますが、スラはその言葉を信じていません。
今この瞬間、イエファの命を握っているのは自分で、力づくでも奪う手段はあると脅迫するスラ。
しかしイエファは死を怖がることなんてありません。
イエファが最も恐れているのは、シホを失うこと。
イエファはスラの腰にあった剣を引き抜き、自らの胸を貫いたのでした。
求愛〜狐を惑わせる〜74話の感想&次回75話の考察予想
シホがイエファを助けていた事実にうすうす気づいていたイエファの父親は、シホを見捨てることはできなかったようです。
世話になっていたからか、はたまたイエファを助けるための血を分け与える存在のためか…、その真意は分かりません。
それでもイエファに血を与えることを命じないのを見ると、娘の意思を尊重する良き父なんだろうなというのだけは分かります。
そして現在軸のイエファは、スラから腹の中に狐の玉があることを教えてもらいます。
スラの話を聞き、腹の中にあるのはシホの狐の玉であり、そのおかげで自分が元気になったと察したようです。
スラはイエファの腹の玉が誰のものであるか知りたがっているようですね。
スラはその玉を得て、白狐族の首長の執着を自分に向けようとしているようですが、果たしてその真意とは…。
彼女はいまだにシホのことを忘れていないようなので、ただ単に争っている白狐族を配下にしようとは思っていなさそうですね。
そして、自分で胸を貫いたイエファ。
当然過去に戻ることになると思いますが、戻ったところで彼女の命は虫の息…ここから何かできることはあるのでしょうか。
74話まとめ
今回は漫画『求愛〜狐を惑わせる〜』74話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
74話の内容をサクっとまとめると
- シホは捕まったがイエファの父のおかげで犯人にはされずに済んでいるようだ
- イエファはスラに腹の中に狐の玉があることを教えられ、その玉がシホのものであると察した
- イエファを脅し、狐の玉が誰のものであるかを詰問するスラ
- イエファは死を恐れることはなく、むしろそれを利用した