愛らしい公爵夫人には秘密がある ネタバレ34話【漫画】心を動かされたディートリヒ
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原作Spice&Kitty先生、漫画Nanette先生の作品・漫画「愛らしい公爵夫人には秘密がある」はピッコマで絶賛配信中です。

「愛らしい公爵夫人には秘密がある」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ルクリアの優しさがディートリヒの心を溶かして…!?

≫≫前話「愛らしい公爵夫人には秘密がある」33話はこちら

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愛らしい公爵夫人には秘密がある34話の注目ポイント&展開予想

ルクリアの懸念

ルクリアはディートリヒのことを心配していました。

彼がアスタを心配しているのは分かっていましたが、アスタが彼のことを気にも留めていないのが悲しかったのです。

家族なら互いを思いやるはずだとルクリアは思っていました。

そして公爵邸の人たちを、ディートリヒを家族のように思い、心配している気持ちを伝えます。

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愛らしい公爵夫人には秘密がある34話のネタバレ

気まずい質問

ルクリアはぼんやりとロベリアの話を思い出していました。

ルクリアのように天真爛漫な人もいれば、輝く人に嫉妬するような悪い心を持つ者もいますが、そんな人のせいでルクリアの今の輝きを失ってほしくないという話です。

タラはルクリアを気遣わしげに見守っていました。

 

アスタがお茶会に乱入したと聞いたので、また余計なことを言ったのではと心配します。

ルクリアは振り返ってタラに話しかけ、自分とダビエルが結婚したら子供を産まなければいけないのだろうと尋ねました。

思いがけない話題に固まるタラに、ルクリアは子供の作り方を尋ねます。

 

タラは大慌てで着替えの準備を急かして話題を変えました。

今日からダビエルに乗馬を教わるからです。

ダクは慌ただしくなった空気に腹を立て、あっという間に身支度を整えられたルクリアとともに部屋を追い出されました。

 

タラに返事を避けられた気がしたルクリアは、ダクにも同じ質問をします。

ダクは慌てて知らないと答え、逃げていきました。

なぜ皆教えてくれないのだろうかとルクリアは悩みます。

ディートリヒへの頼み

ロベリアの話を聞いてから、漠然としていた未来が現実味を帯びたような気がしていました。

そこへディートリヒが現れ、ダビエルは厳しいだろうから彼に教わるのを考え直してもらえないかとルクリアを説得します。

ルクリアは苦笑して…ふと思い出し、アスタもダビエルに乗馬を教わったのかと尋ねました。

 

以前タラとアスタが乗馬の話でギスギスしていたからです。

ディートリヒは目をそらして、別の話でルクリアが聞く価値もない話だとごまかしました。

皆自分に詳しい事情を教えてくれないことを悲しく思ったルクリアは、馬小屋には一人で行けるからとディートリヒを置いて歩き出します。

 

ディートリヒは慌てて弁解し、ルクリアは足を止めて振り向きました。

ディートリヒがアスタのことで悩むのが嫌だと告げ、ディートリヒを戸惑わせます。

家族は互いを心配して大事に思う関係のはずなのに、アスタは自分のせいでディートリヒが困っても気にしていないとルクリアにも分かっていました。

 

ルクリアなら自分のせいで大事な人が困る姿は見たくありません。

記憶がないので家族のことは分かりませんが、公爵邸に来てからここの人たちを家族のように思っていたルクリア。

ディートリヒのこともでした。

 

いつかダビエルに聞いてみようと思っていたことでしたが、ルクリアは他の誰でもなくディートリヒの口から聞きたいので詳しく教えてほしいと頼みます。

その真摯な言葉にディートリヒは心動かされて…!?

続きはピッコマで!

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愛らしい公爵夫人には秘密がある34話の感想&次回35話の考察予想

子供の作り方を正面から聞かれたら返事に詰まりますね…。

もしも自分がタラの立場だったら、ダビエルに聞いてみてと答えると思います。

タラとダクが逃げた後にディートリヒが来たので、ディートリヒにも同じ質問をするのではないかとハラハラしました。

子供の作り方と例の乗馬の件は全く別物なので、ルクリアには気にしないでもらいたいです。

 

ディートリヒに対してルクリアは本当に優しいですね。

あんな置いてけぼりを喰らわされたのに、むしろディートリヒを心配しているとは…。

ディートリヒが血のつながりよりも心のつながりを重視するようになる日も近い気がします。

34話まとめ

今回は漫画『愛らしい公爵夫人には秘密がある』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

愛らしい公爵夫人には秘密があるの34話のまとめ
  • ルクリアを心配するタラにルクリアは子供の作り方を尋ね、タラは焦って話をごまかし、次に同じ質問をされたダクも逃げ出しました。
  • ルクリアは皆答えてくれないことに悩み、ディートリヒも昔の乗馬の件についてごまかそうとしたため、悲しくなって背を向けます。
  • 慌てて弁解するディートリヒにルクリアは彼を家族のように思っていること、アスタに傷つけられることを心配している気持ちを伝え、ディートリヒは心を動かされました。

≫≫次回「愛らしい公爵夫人には秘密がある」35話はこちら

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