
原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」65話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ナズと初めて会ったシモンの反応は…!?
悪女の娘に生まれた65話の注目ポイント&展開予想
ナズを見たシモン
再会を果たしたシモンとダプネーは、会えなかった時間を埋めるかのように話をしました。
ダプネーはラグナルの話を切り出し、二人はしんみりします。
そこへナズが現れて声をかけたためシモンは愕然としました。
いくら別人だとダプネーが説明しても、信じられない様子です。
悪女の娘に生まれた65話のネタバレ
ラグナル!?
シモンとダプネーはひとしきり泣いた後、ようやく落ち着いて話をしました。
大商団の座に就くのを許可してほしいというベネデット商団の申出書を見たことをきっかけに、シモンはここへ来たそうです。
ダプネーは納得し、言わなきゃいけないことがあるのだと話を切り出します。
ラグナルがああなったのは自分のせいだと打ち明けたのです。
戸惑うシモンに、ダプネーは事の経緯を話しました。
話を聞き終えたシモンはダプネーを責めるどころか何も知らずにいた自分を責め、ダプネーはシモンを慰めます。
これから自分がラグナルの分までダプネーを守ると宣言したシモンでしたが、そこへナズが現れてダプネーに声をかけました。
ラグナルと同じその顔を見たシモンは驚愕し、ラグナルだろうとナズを問い詰めます。
ダプネーは急いで割って入り、ラグナルと似ているけれど別人で商団の護衛だと説明しました。
シモンは信じられない様子で、ダプネーは彼に同意しながらもラグナルとナズは違うところも結構あるのだと伝えます。
説明している間もシモンはナズを睨んでいました。
その後部屋に入った二人のもとへ、ナズが茶菓を届けに来ます。
シモンはナズを労い、置いて部屋を出るよう命じました。
護衛だからと断ろうとするナズでしたが、彼が屋敷の中でまで傍に居る必要はありません。
そもそも彼はダプネーの護衛ではなく商団の護衛なので、ダプネーにも諭され、渋々部屋を出て行きます。
確信を持つシモン
二人きりになると、シモンはどう見てもラグナルだと断言し、他人のふりをしている理由に頭を悩ませます。
他人の空似ではとダプネーは困惑しました。
二度とナズとラグナルを重ねないと誓ったのに、彼がラグナルだとシモンが確信しているのでまた揺らいでしまいます。
わざと自分たちの邪魔をしているし、隠したいのならもっと上手に隠してほしいとシモンはぼやきました。
そして、いい方法を思いついたと呟き、悪い笑みを浮かべます。
シモンの作戦は、嫉妬誘発大作戦でした。
シモンとダプネーはわざとイチャイチャして、互いに「たった一人の大切な友達」だと強調して何度も口に出していたのです。
陰から睨むナズの視線は日に日に険しくなっていきました。
二人きりになると、あんなにバレバレなのに疑わなかったのかとシモンが尋ねます。
本人が何度も否定するから…とダプネーは俯き、シモンも頷きました。
もうじき帰らなければいけないので早く正体を明かしてほしかったのです。
逸れた話題の中で、シモンが公女との婚約を断ったと知ったダプネーは…!?
続きはピッコマで!
悪女の娘に生まれた65話の感想&次回66話の考察予想
ひとまずシモンとダプネーが再会して元通り仲良く話すことができて安心しました。
他に友達がいない子同士なので関係がこんがらがってしまってもおかしくなかったと思います。
それにしてもラグナルの話をしている最中に突然本人としか思えない人物が現れたら驚きますよね。
ラグナルとナズを重ね合わせないというのも無理な話だと思います。
シモンの作戦はだいぶ極端で面白かったです。
ただそれが功を奏したのか、いよいよナズ自身も秘密を明かそうとしてくれているようでした。
でもすんなりとは行かなさそうなのでちょっと心配です。
65話まとめ
今回は漫画『悪女の娘に生まれた』65話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
65話の内容をサクっとまとめると
- ダプネーはシモンにラグナルのことを話し、シモンと慰め合っているところへナズが現れたため、シモンは驚愕しました。
- シモンはナズがラグナルだと確信していたため、ダプネーも心が揺らぎ、シモンの「嫉妬誘発作戦」を実行することにします。
- ダプネーとシモンが親しくする姿をナズに見せつけていくとナズは日増しに不機嫌になり、シモンは早く正体を明かしてほしいと願いました。