
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
マリウスがアレイン王国に近づく理由を探るため、ログスバーグ家に招待することを決めたロザリテ達。
招待状を書いているロザリテの元に初めてグレンからの返信があり、内容を確認すると要件のみの素っ気ないものでした。
リオンはロザリテがマリウスを屋敷に招待する理由を婚約の話だと勘違いし、案内はリオンがすると
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私の弟に手出したら殺す35話の注目ポイント&展開予想
ログスバーグ家に招待されたのはマリウスだけでなくルークもでした。
手厚く歓迎してくれることに感動する2人に思いっきり遊びましょうと声を高らかに宣言します。
かわいそうなくらいピチピチなマリウスのシャツのボタン達の努力にロザリテは涙します。
陽動作戦を行っている中、王宮の貴賓室を探っていました。
私の弟に手出したら殺す35話のネタバレ
耐えるボタン
リオンは持っていた冊子をマリウスに渡します。
ルークとマリウスのための特別パンフレットです。
構成はロザリテが担当し、リオンが挿絵を担当した精魂込めて作ったものでした。
挿絵は子供の落書きレベルでした。
パンフレットを確認していたマリウスはかわいらしい絵だと楽しそうに笑います。
止まらない笑いにマリウスのボタン達もがんばって耐えます。
しかし完全に取り乱してしまった1つのボタンがとうとう弾け飛びました。
ボタンはロザリテ、ルーク、アスター、ジャックの方へ飛び、そして庭へと落ちていきました。
弾け飛んだボタンの行方
弾け飛んだボタンをルークとロザリテは早いもの勝ちだと走り出します。
ロザリテはアスターとジャックにルークの足止めを頼みます。
ボタンを譲ってくれなければログスバーグ領の保険金詐欺の件をバラすとルークは脅しました。
ロザリテも負けじとルークの帳簿を入念にチェックさせてもらうと反撃します。
リオンが顔や服を汚しながらボタンを探し終えていました。
この自体にマリウスもロザリテ達も驚きます。
リオンがマリウスのシャツにボタンをつけてあげようとします。
早く止めないとと思うロザリテの考えを吹っ飛ばす勢いでマリウスはシャツを脱ぎました。
案内する間も遊んでいる間もマリウスのダイナマイトバディが頭を過り続け、放心状態だったロザリテの本格的な作戦はこれからです。
リリーに食堂にあるものを用意するよう命じます。
聖書
王宮の貴賓室を探っていたウィルは「聖書」を見つけます。
宗教が盛んなラルゴール帝国では持っていてもおかしくない聖書。
中身を確認するウィルは違う箇所を見つけました。
マリウスの持っていた聖書に7章目があり、「終末の章」と記されていました。
帝国国教会の聖書は全6章です。
マリウスは異端でした。
異端が王国に近づく理由は異端をアレイン王国にまで広めるためでした。
私の弟に手出したら殺す35話の感想&次回36話の考察予想
マリウスがアレイン王国に近づく理由が陽動作戦のおかげでわかりました。
持っていてもおかしくない聖書でもきちんと手がかりがないかと確認するウィルの有能さが際立っていました。
エドワードも他国の宗教の聖書が何章まであるのか把握しているのがすごい。
登場するとなにかしら変な行動するオジサマ然としているので、公爵然としている姿はかっこよさを感じます。
異端であることがわかった以上、エドワードは絶対にグレースとマリウスの婚約を破棄させようとするはずです。
ロザリテの本格的な作戦でマリウスの弱味を握ることができるのかが鍵になってきます
35話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- ロザリテ達はマリウスとルークを手厚く歓迎しました。
- リオンの挿絵を見て大笑いするマリウスのシャツのボタンが弾け飛びます。
- マリウスのダイナマイトバディを見たロザリテは放心状態のまま案内と遊びをしました。
- 陽動作戦が行われている間に貴賓室を探っていたウィルは、本来ないはずの7章まで記された聖書を見つけました。
- マリウスがアレイン王国に近づく理由は異端を広めるためです。