
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」65話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~バルハイルは、ゼルイネを自分が独占したくて騎士団長達がゼルイネに話しかけるのを禁じていたのですが、ゼルイネにやり返されてしまい・・・。
伝書鳥の王女様65話の注目ポイント&展開予想
バルハイルは騎士団長達とゼルイネがわいわい親しくしているのが気に入らなくて、軍の規律として自分から王女に話しかけてはいけないと命じました。
それを聞いたゼルイネは、バルハイルに反抗します。
ゼルイネは、自分が他の人と話すことがバルハイルは気に食わないのかとはっきりと尋ねました。
ゼルイネは自分のスパイ疑惑は晴れたはずだし、王族として騎士団長や民衆の意見も聞きたいのだと訴えます。
いつも人目を避けていた王女ゼルイネ。
伝書鳥になってから初めて、他の人達との輪に入り、親しく打ち解けることができました。
ゼルイネは、恐怖で支配する王ではなく、人々の意見を聞いて民衆に寄り添う存在でありたいのだと気づくバルハイル。
箱の中のリンゴを取ろうとかがんだゼルイネを、バルハイルは思わず触ろうとしてしまいました。
ゼルイネに触れて抱き寄せてと妄想に襲われるバルハイル、自分がゼルイネにすっかり惹かれている事を自覚し・・・。
伝書鳥の王女様65話のネタバレ
バルハイルの活躍
首都は、6つの城で囲まれていて、シレン城とエト城を取り返す激しい戦争になりました。
バルハイルは自ら先頭に立ち、シレン城とエト城、ロイモンドの領地の半分近くを取り戻しました。
王女ゼルイネのためにという強い意思が成功へと導いたのです。
ゼルイネを意識し過ぎのバルハイル
血だらけでケガをしたままゼルイネに報告に来たバルハイル。
ゼルイネはバルハイルを心配して声をかけるのですが、バルハイルはゼルイネを前に感情が高ぶってしまい、逃げるように立ち去ってしまいました。
ゼルイネを前にすると、どうしても手が伸びそうになってしまのです。
バルハイルは頭から水をかぶり、自分の感情を抑え込みました。
そして、東部の土の城の建築の様子を見に向かいました。
自分に黙って東部に向かったバルハイルにむかつくゼルイネ
ゼルイネは、戦況の報告の書類はもらいましたが、自分に挨拶もなく出て行ってしまったバルハイルに腹を立てています。
しかし、この報告の書類は南部の状況の件でした。
城から脱出するときに、西部か南部の島で落ち合おうと約束した他の王族の姉妹たちの事を思い出すゼルイネ。
第1王女リンドべシーや他の王族の生存はいまだわかりません。
ゼルイネのためのメイドやドレス
その時、外で荷車の大きな音がしました。
ゼルイネが慌ててかけつけると、バルハイル卿が南部でイレンネ王女に仕えていた者達を連れてきていました。
イレンネ王女はゼルイネの大叔母にあたります。
ゼルイネはこんなにたくさんのメイド達は必要ないし、むやみに気をゆるしては危険だと感じました。
バルハイルは、東部に行ってから帰りに南部に立ち寄り、ゼルイネの王族としての品位を維持するためにとメイドと物資を運んできたのです。
ドレスや靴、アクセサリをみたゼルイネは・・・。
伝書鳥の王女様65話の感想&次回66話の考察予想
バルハイルはゼルイネのことが本気で好きになってしまい、ゼルイネの前では動揺しまくりですね。
ゼルイネは王族で決して自分が手を触れてはいけない存在なのだという強い意思で、むりやり感情を抑え込んでいます。
一方、ゼルイネもバルハイルの事が気になっているのに、なぜか避けられているようで怒っています。
バルハイルは、戦争前は第2王女の婚約者の立場だったし、ゼルイネと不釣り合いというわけではないと思うのですが、今は戦時中なので恋愛という訳にもいかずもどかしいですね。
65話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』65話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
65話の内容をサクっとまとめると
- バルハイルはゼルイネを意識しすぎて逃げ出してしまいます。
- ゼルイネに挨拶なしで東部へ向かったバルハイル。
- ゼルイネに南部からメイドとドレスや装飾品を持ち帰ったバルハイル。