
原作Fuyao Culture先生、漫画久葵叔先生の作品・漫画「魔法が使えない悪役令嬢に転生しました」は2222で絶賛配信中です。
「魔法が使えない悪役令嬢に転生しました」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~エイダが魔法がつかえないことがバレてしまって・・・。
≫≫前話「魔法が使えない悪役令嬢に転生しました」21話はこちら
魔法が使えない悪役令嬢に転生しました22話の注目ポイント&展開予想
ウィリアム教授は、ケイが魔王だと本気で思い込んでいて、ケイを水晶玉に閉じ込めて魔王に覚醒させようとしました。
ところが、その水晶玉を力任せに割ってケイを助け出したエイダ。
エイダには魔力はないし魔法も使えないし、どうやって水晶玉を割ったのかケイも驚きます。
ウィリアム教授は魔王の信者だったようで、慌てて逃走しました。
周りの生徒たちはまさかケイが魔王かと騒ぎ出しますが、校長のノアは、ケイが学業優秀で非常にまじめな生徒であると保証してくれます。
キャロリンも、自分をウィリアム教授からケイが守ってくれたとかばってくれました。
ロイドやエイダも、ケイが魔王などであるはずがないと味方についてくれて・・・。
魔法が使えない悪役令嬢に転生しました22話のネタバレ
ケイが魔王ではない?
ケイが魔王かと疑って騒いでいた生徒たちも、ロイドがケイをかばったことで考え直したようです。
エイダは、みんながケイの事を信じてくれたと喜んでいます。
しかし、ウィリアム教授はエイダが実は魔法が使えないと皆の前でバラしていました。
今度はエイダが実は魔法が使えないのだとこそこそ影口が聞こえてきます。
エイダが魔法が使えないことがバレて
ロイドはそんなはずはないと必死でかばいます。
他の生徒たちは校長のノアに本当なのかと尋ねました。
校長のノアはエイダの実家のモートモア家から大金を寄付してもらっているので、笑いながらそんなはずはないと否定します。
しかし、あいまいなままでさっさと立ち去ってしまいました。
エイダの告白
針のむしろ状態のエイダ。
エイダは勇気を出して、自分は魔力もないし魔法も使えないのは本当だと告白します。
自分は魔法学校の生活が本当に楽しいから、これまで以上に努力するからこのままここに居させてほしいと頼むエイダ。
それにほだされたのか、自分が教えてあげると一人の男子生徒が名乗り出て、周りもエイダを認める雰囲気になってきました。
素直なエイダに感心するケイ
ケイは、エイダが素直に自分の気持ちをさらけだして、皆から受け入れられたことに驚きます。
自分にはとうていできそうにないとエイダを尊敬するのでした。
夏休みが始まって
そして、1学期が終わり、エイダはプライベートジェットでメイド達を引き連れて夏休みに帰省することになりました。
エイダはケイもキャロリンも一緒に家に遊びに来るように誘います。
航空券が買えないから無理と断るケイに、自分がケイの家に遊びに行ってもいいかと頼むエイダ。
ロイドと婚約解消したいエイダ
モートモア家では、エイダの父は、エイダがロイドのエドワード家の舞踏会に行きたくないと文句を言っていました。
ロイドはエイダの婚約者なのにどうしてと驚くエイダの父。
エイダは元々は恋愛脳の大金持ち令嬢なので、無理やり財力で邪魔者を排除してもらってロイドの婚約者になっていて・・・。
魔法が使えない悪役令嬢に転生しました22話の感想&次回23話の考察予想
ケイが魔王ではないというのは結構あっさりと納得されましたが、エイダが魔法が使えないのに魔法学校に入学しているというのは結構重大な事だと思うのですが、こちらもあっさりと周りから認められてしまいびっくりでした。
魔法学校だから、魔法が使える人間だけが選ばれて入学できるのに、元々魔法が全く使えない一般人のエイダがお金の力で入学して、実技試験も不正をして乗り切ろうとしてきたのに、それは問題にならないのでしょうか?
22話まとめ
今回は漫画『魔法が使えない悪役令嬢に転生しました』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- ケイが魔王ではないと信じてもらえましたが、エイダが魔法が使えないという事がバレてしまいました。
- エイダは皆の前で真実を告白します。
- 夏休みで帰省して家に戻ったエイダは、父にロイドと婚約解消したいと頼みました。