
原作eclair先生、漫画LM先生の作品・漫画「脇役悪党家の最強な公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「脇役悪党家の最強な公女様」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ローレラインに本当のことを話し、治療法を教えたレオノラ。賢いローレラインはすぐに治療法の効果を理解したようです。彼女は、苦しむローレラインを助けたかったというレオノラの気持ちに感動したようでした。
脇役悪党家の最強な公女様27話の注目ポイント&展開予想
ローレラインに本当のことを話し、彼女に治療法を教えたレオノラ。
彼女はすぐにそれを理解し、レオノラに感動したようでした。
しかし、レオノラの魂胆はただローレラインを助けることだけではなくて…。
重大イベントの剣術大会がやってきました。
大会に参加するはずのエノクが何故か見当たりません。
探しに向かったレオノラは、茂みに隠れる彼を発見しますが、彼は涙を浮かべ、大会には出られないと言うのでした。
脇役悪党家の最強な公女様27話のネタバレ
ローレラインはレオノラがどうしてこのような騒ぎをわざと引き起こしたのか尋ねます。
彼女の信頼を得るためには、本当のことを話さないとと思うレオノラ。
レオノラは覚悟を決めて、ローレラインの病気の治療法を教えるためにここに来たと話すのでした。
ローレラインの病気の治療法
治療法と聞き、ローレラインはブリネン侯爵が長年治療してくれていると疑問に思ったようです。
レオノラはサマーナイツのオーラ石を使って、実践してみようと、ローレラインに石に触れるように言います。
ローレラインが石に触れると、石からサマーナイツのパワーが彼女の体の中に流れ込んできたのです。
しかしそれもすぐに収まり、ローレラインは自分のマナと正反対のオーラでマナの暴走を抑えることができることを知りました。
そしてこの方法だと自分の病気がいずれ治るということにも気付きます。
ローレラインはそれでもブリネンの治療も間違っていなかったと言いますが、レオノラは確かなことはブリネンがローレラインの寿命を縮めていたことだと言うのです。
どうして助けてくれるのかと問うローレラインに、レオノラはただローレラインが苦しむのを見たくなかったと言いますが、彼女の魂胆は別の所にあったのです。
剣術大会という重大イベントに何故かエノクが見当たらなくて…。
毎年夏になると、アルデルの演武場には多くの剣士たちが集まります。
ここでは剣術大会という重大イベントが行われ、それに出場する者が発表されるのです。
この日を待っていたレオノラは意気揚々と選出される者たちを眺めています。
出場者を発表する者にあのバリスタンが何もなかったかのように振舞っていて、レオノラは頭を抱えます。
ソロア公爵がトリスタンのことを少しも気にかけていないことが分かったからです。
そして、重大なことに気付きます。
出場希望者の中に、何故かエノクがいないのです。
朝には剣術大会に出場すると意気揚々としていたのに、どうしていないのか、レオノラは彼を探しに庭園へ向かいます。
茂みの奥にエノクを見つけ、レオノラは声を掛けます。
彼は涙ぐんで、大会にはやっぱり出られないと言っていて…。
脇役悪党家の最強な公女様27話の感想&次回28話の考察予想
バリスタンが悪事を行っていたことは明白なはずなのに、素知らぬ顔で表舞台にいるなんて、考えられませんね。
ソロア公爵と懇意なのは明らかです。
剣術大会に出る予定だったエノクですが、直前で何かを怖がっていて出られないようです。
このためにエノクを鍛えてきたはずですから、どうにかしてレオノラは彼を出場させると思いますが…。
どんな手段を使うのでしょうか、次回も楽しみですね!
27話まとめ
今回は漫画『脇役悪党家の最強な公女様』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- レオノラはローレラインに治療法を教えた
- 剣術大会の時がやってきたが参加予定のエノクが見当たらなかった
- エノクを発見したレオノラは、彼が涙を浮かべ大会には出られないと言っているのを聞いた