暴れん坊のお姉様 ネタバレ7話〜8話｜漫画｜難航する取引に最終手段に出るレジーナ

暴れん坊のお姉様7話〜8話の注目ポイント＆展開予想

回帰前の過去、『母を食って生まれた皇子』という噂は生涯テオールを苦しませました。

回帰してきたレジーナはその噂を必ず根絶やしにして、新たな噂で塗り替えようと思っています。

噂を根絶やしにする理由はテオールの苦しみを取り除くこと以外にも別の目的がありました。

そして剣術の授業を終えてレジーナを訪ねてきたアーロンに取引を持ちかけます。

暴れん坊のお姉様7話〜8話のネタバレ

レジーナの教え

ただ暴れるだけでは不当な扱いを受けたと周囲に信じてもらえないことを教えるレジーナ。

次にまた同じことが起きたときの対処の仕方、罪名を述べて、相応の罰を与えるのだと教えました。

テオールは放心しながら大人しく聞き入れます。

剣術の稽古に遅刻したテオールの仕置きも当然するため木剣をちらつかせます。

ジェシーを盾に隠れるテオールに先程教えた相応の罰を与えるよう促すレジーナによって、テオールの仕置きは全てジェシーが受けることに。

噂を打ち消す目的

回帰する前、テオールは『母を食って生まれた皇子』という噂に生涯苦しんでいました。

形のない噂を別の噂で消すのが1番簡単な方法。

別の噂というのがレジーナもまたテオールに負けないくらい暴れん坊になったというもの。

今回の人生でテオールの噂を打ち消すのは別の目的もあります。

レジーナを次期皇帝に推す者達が回帰前の過去にも今にもいました。

彼らからレジーナという選択肢を根こそぎ奪うつもりです。

ヴェスタイン公爵家に訪れた悲劇

回帰前、アーロンは辺境伯の後を継いで東部国境の野蛮族との戦で亡くなりました。

順番が決まっていたかのようにヴェスタイン公爵夫人、ヴェスタイン公爵も相次いで亡くなりました。

テオールの成人式の日、アーロンの兄、ギーズリーと初めて飲み交わし友達になれそうな予感がしたのに次の日、ヘルマンの手によって命を落とします。

今度は絶対に味方を亡くしたくありません。

取引開始！

遠回しな会話を好まないどころか信頼できないと辛辣に切って捨てるアーロン。

アーロンに合わせて単刀直入に婚約破棄したいことを伝えます。

円満な破談のため協力を仰ぎたいこと、そして一時的な契約恋愛をしてほしいと頼みました。

まだ会話を続ける気がありそうなアーロンの様子にレジーナは畳みかけるため、アーロンにとっても悪くない条件を突きつけます。

手強いアーロンは取引に応じてくれません。

悪印象を与える可能性が高い方法をレジーナは選び、アーロンに命令しました。

レジーナの欲しいもの

テオール専用のこん棒が欲しいレジーナ。

修練用の木剣をこれからもずっと使い続けるのはさすがに気が引けました。

皇族の身に傷をつけないですが紛れもなく『剣』なので、より安全な形のものを望んだ結果がこん棒。

こん棒の具体的な設計と名前を刻印するのもいいと考えます。

計画の設定

レジーナはアーロンと交わした取引の件を思い出していました。

命令を使ったところアーロンは簡単に請け負い、計画の詳細を求めてきたのです。

安堵したレジーナは自分の設定をアーロンに説明し、アーロンは普段通り『皇女』として接するように伝えました。

最終的にアーロンが諦めの気持ちでレジーナを受け入れたという結末を予定しています。

アーロンがレジーナに望むのはこの関係が偽りであること心に留めてくれるだけで十分でした。

取引が成功してついに第一歩を踏み出しました。

誰にも予想ができないような瞬間を狙って派手な会心の一撃を飛ばすため準備を始めます。

暴れん坊のお姉様7話〜8話の感想＆次回9話の考察予想

ただの天然かと思ったアーロンはかなり辛辣な性格と頑固さを持っています。

レジーナが呈示した条件は確かにアーロンにとって悪くないものでした。

悪くない条件でも取引を断り続けるアーロンは社交や政治的なものに介入することを好むタイプではないようです。

逆にこういうタイプの男のがレジーナも安心できると思います。

アーロンはレジーナと取引した以上寝返ったりすることはないはずです。

おもしろポイントはやっぱりテオール専用こん棒。

こん棒でテオールになにするの？とおもしろ怖い気持ちでこん棒の出来上がりを楽しみにしたいです。

7話〜8話まとめ

今回は漫画『暴れん坊のお姉様』7話〜8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話〜8話の内容をサクっとまとめると

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