原作イツキ先生、漫画ギオ先生の作品・漫画「暴君の秘書官になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君の秘書官になりました」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
陛下の妄想は留まるところを知らない…。
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暴君の秘書官になりました24話の注目ポイント＆展開予想
理想
ロザリンは宮内で恋愛をしたいと考えましたが、陛下の顔が出てきてしまいます。
理想の男性は陛下のようでした。
妄想
デリックの報告で妄想に妄想を重ねる陛下。
最終的に徹底的な調査をデリックに依頼します。
暴君の秘書官になりました24話のネタバレ
恋愛
ロザリンは眠れなくてベッドの上で妄想しています。
エテウスの貴族女性は結婚したら仕事はできません。
ロザリンは恋愛だけしようかなと考え始めます。
忙しいためフイのように宮内恋愛がいいけど、素敵な男性がいないかと記憶を遡りました。
しかし陛下が圧倒的すぎて他の人がブサイクに見えてしまいます。
陛下のせいで理想だけが高くなっていきました。
陛下がロザリンを引き止めた理由も考えますが答えは出ません。
人に執着するタイプではない陛下なのに。
小説での陛下は人や物に執着することはなく、唯一手放さなかったのはエラだけでした。
いつもドライな態度は良くないとうるさかったから。
又はすぐオッケーするのも悪いと思ったのかとも悩み始めました。
しかし答えは出ず、どうしたらいいのか頭を抱えます。
悪夢？地獄？
陛下はロザリンが退職を申し出たことを自室で思い出していました。
絶対に許可できず、死んでも許さないと決めています。
表情1つで察してくれる優秀な秘書官なんて他にいないから。
ついてきたデリックは用がないなら帰ってフイに会いたいとため息をつきます。
そんな時いきなり陛下から呼ばれました。
ロザリンの調査報告はまだなのかと尋ねられます。
調査は終了して、怪しいことは何もなかったと言いかけましたが、陛下は苛立ちながらそれは当然だと。
誰よりも信頼できる秘書官なのだから。
5年も一緒に働いてるのに分からないのか、ロザリンは俺に惚れ込んでるんだ。
陛下の妄想が始まりました。
それは違うと思うというデリックの言葉は決して口から発されることはありません。
些細なことでも構わないから彼女の心境の変化が起こるきっかけの出来事をデリックに読み上げさせました。
そして1つ思い至りました。
ベリット子爵家に求婚の手紙が届いたことを。
陛下は勘違いをどんどん披露していきます。
ロザリンの兄が離婚したのかと。
離婚という制度はあっても婚姻を神聖なる近いとするエテウスでは貴族の離婚は不名誉なことでした。
家の不名誉で皇室秘書官のイメージが傷つくことを心配してロザリンは辞めようとしたと勘違いな妄想を広げています。
ロザリンが陛下のために陛下から離れようとしていると。
勘違いを正そうとして話しかけるデリックでしたが、陛下の妄想は止まりません。
皇室のイメージを大事にしているから離婚、再婚が相当ショックだったんだろうとロザリンを誤解しています。
やっとデリックは伝えることができました。
求婚は兄のロイではなく、ロザリンだと。
陛下は怒りが爆発しそうです。
どこのクソ野と言いかけ、令息なのかとデリックに尋ねます。
スピード伯爵家だと伝えると、直ぐにその家を調査するように命じました。
徹底的に。
終わったらすぐ報告し、他には漏らさないようにと。
理由もなく調査するのはと、戸惑うデリックでした。
しかし陛下は皇帝であり、皇帝の指示以外の理由はいらないと強権を発動します。
デリックが下がって1人の部屋でロザリンが結婚するかもしれないことに陛下はショックを受けます。
陛下の妄想はここでも止まりません。
へのへの茂平爺の令息と幸せな結婚式を挙げ、皆に祝福されるロザリン。
子どもを抱いたロザリンとその家族の肖像画。
食事の際に互いに食べさせ合うことなど。
陛下にとってこれらは悪夢、いや地獄でした。
暴君の秘書官になりました24話の感想＆次回25話の考察予想
ロザリンの理想の男性がなんだかんだ陛下になっていましたね。
陛下は格好いいので。
性格は少々難ありのようですが。
陛下の妄想は止まりませんでしたね。
とっても面白かったです。
次話はデリックのスピード伯爵家の調査が終わるでしょう。
その後の陛下の対策も気になります。
24話まとめ
今回は漫画『暴君の秘書官になりました』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- ロザリンの理想の男性はなんだかんだ陛下でした
- 陛下はロザリンが自身に惚れ込んでるんだと勘違いしています
- 陛下は大層な妄想を広げ、ショックを受けています
