原作JIN JUHA先生、漫画TOWAWA先生の作品・漫画「氷華の騎士」はピッコマで絶賛配信中です。
「氷華の騎士」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ユリアの異変は、カイラント卿だけではなくシアンも気づいてしまいます。
氷華の騎士50話の注目ポイント&展開予想
ジェルミとジェルミの母のある作戦に引っかかってしまうユリアは、無意識のうちに自分の力を制御できません。
このままでは危ないというところを、カイラント卿が助け出したのですが…。
氷華の騎士50話のネタバレ
悶々とするシアンの恋心?
ジェルミたちが準備したメイドたちのせいで、カイラント卿は服を汚してしまいます。
そんなことよりもミスをしたメイドに声をかけ、この場をおさめようとしました。
今のカイラント卿は、ユリアの元に早く行きたい、そう思っています。
そんな時、突然部屋が大きく揺れ、雪が降り出しました。
これを見たカイラント卿は、ユリアに何かあったのだと気づき、部屋を飛び出していきます。
…ユリアがいるかもしれない部屋の前に来たカイラント卿は、なかなか中に入れず、足止めをくらってしまいました。
それでもユリアを助け出したいカイラント卿は、扉を破壊して、中に入ります。
するとここでユリアが自分の能力をコントロールできないまま宙に浮き、ジェルミは床に倒れていました。
このまま二人をほっとけないカイラント卿は、ユリアをお姫様抱っこでジェルミを足で蹴り、安全な場所まで連れてきます。
そんな騒動を知らないシアンは、ルシエラからユリアとカイラント卿の話を振られていました。
ルシエラは、ユリアとシアンにお付き合いをしてほしいそう思って、シアンをけしかけます。
それでも自分の気持ちにはっきりしないシアンに対して、ルシエラは激怒しました。
そんなやり取りをしている時、シアンとルシエラのいる外にも雪が降り始めます。
これが何か気づいたシアンは、ルシエラに上着を貸すと、先に屋敷へ帰す事にしました。
人目につかない場所までユリアを連れてきたカイラント卿は、ユリアを助けようとしてくれます。
しかしなかなかユリアが目を覚まさない事に、カイラント卿は先ほどの事を後悔します。
そんな時、シアンもここへ来てユリアの為にカイラント卿のサポートをしてくれました。
ユリアが落ち着きを取り戻したところでカイラント卿はユリアを連れて、屋敷に戻る事にします。
シアンもこのまま帰る事が出来ずに、カイラント卿について行くことにしました。
氷華の騎士50話の感想&次回51話の考察予想
ユリアは、ジェルミの魂胆に逆らうように自分の身体を守るように、自信の力が発動されたのかもしれませんね。
カイラント卿は自分のせいだと責めながらも、ユリアをこんな目に遭わせたジェルミの事が許せないと思います。
相手は、国の皇子…いくら黒獅子騎士団のカイラント卿だからといっても、下手に手は出せませんね…。
シアンならこの件について、何か口を出せるのかもしれませんが…。
ジェルミが目を覚ました時、ジェルミはもうユリアの事を諦めてくれるといいですね。
そしてユリアもジェルミが用意した変なもので、おかしくなっていないといいのですが…。
ジェルミがこんな事をしても、ユリアはジェルミへ好意を寄せる事はありません。
正々堂々と真正面からぶつかり、振られた方が百倍以上ましです!
それが出来ないから、皇子としてもプライドがあるから、こんな姑息な手段を使ったのかもしれません。
果たしてユリアは、無事なのか…?
50話まとめ
今回は漫画『氷華の騎士』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- ユリアは、ジェルミのせいで自分の能力を、コントロールできなくなってしまいました。
- ユリアの異変に気付き、真っ先に駆けつけたカイラント卿はユリアとジェルミを助けます。
- シアンもまたモヤモヤとした気持ちを抱えながらも、ユリアが心配でした。