【ネタバレ1話～3話】皇女の生存法則あらすじ＆感想【漫画】愛する人に裏切られた清雅仙女！皇女に転生！？

皇女の生存法則1話～3話の注目ポイント＆展開予想

愛する人に裏切られる！

仙人になる為日々修行をしている修真者たちの中、清雅仙女はそんなことに興味がありません。

彼女は師匠と結婚し、幸せになることだけを望んでいました。

 

その望みは叶うのですが、すぐさま裏切られ殺されてしまいます。

そして、別世界の皇女「サヤ」として生まれ変わりました。

 

しかし、「不吉な子」ということで冷宮に隔離されます。

こんな環境の中、彼女は生きることを諦めません。

 

果たして、どのような運命が待ち受けているのでしょうか！？

皇女の生存法則1話～3話のネタバレ

愛する者から裏切られ、命を失った！

修真界では修真者たちが日々修行に励んでいました。

彼らの目的は功夫を積んで「仙人」になることです。

 

その中に、悪に立ち向かう「正義の修真者」がいました。

彼女の名は凌霄派の清雅仙女です。

 

彼女の師匠である叶知秋は修行もせず悪人と戦う彼女を優しく見守っていました。

清雅天女は仙人になどは興味がなく、ただ師匠といれればよかったのです。

 

そしてその思いは膨らみ、二人は結婚しました。

恋焦がれた師匠を愛する夫とし、夢をかなえた彼女は己の人生をすべて捧げる覚悟です。

 

結婚式を終えた彼女はこれからの日々に胸を弾ませていました。

しかし、そんな彼女に師匠は剣を突き立てます。

 

その理由が分からず戸惑う彼女に、師匠は冷たく言い放ちました。

仙人にならないのならばお前の金丹を俺によこせと。

 

金丹とは修真者の全功力が込められている結晶のことです。

それを奪うために師匠は彼女と結婚したのでした。

 

そして悔しさの中、彼女のは息絶えます。

しかし彼女の運命はここで終わりではなかったのです。

 

何と彼女は、アレス帝国第10皇女「サヤ」に転生したのでした。

皇女に転生した彼女はまだ生まれたての赤ん坊でした。

皇女「サヤ」に転生！しかしその待遇は・・・。

皇女「サヤ」は生まれながらに冷宮で過ごすことを言い渡されたのです。

その後、3ヵ月程過ぎたある日、「サヤ」には危険が迫っていました。

 

ベビーベッドが暖炉のそばにあり、火が燃え移っています。

生まれて3ヵ月では声も発することが出来きませんでした。

 

意識は清雅仙女のままなので前世の法術を使おうにも、この体では使えません。

 

そこに、執事のリエルが入ってきました。

リエルはすぐさま氷の魔法で火を消します。

 

そう、この世界には「魔法」が存在していました。

リエルは火を消すと、魔法でサヤを引き寄せ抱きかかえます。

 

この件に関してミスをした侍女はボイラー室へ移動という厳罰に処しました。

リエルはこの冷宮の執事であり、サヤの母への恩義から誠心誠意尽くしています。

 

この冷宮で唯一サヤのことを大事に思ってくれる人物なのでした。

一人でも頼れる人物がいることで、この世界で生き抜くことを決心したサヤ。

 

リエルもまた、サヤのために教育を施そうとします。

勉強の時間で部屋に連れてこられたサヤに教え込まれる知識とは？

リエルは魔法を使い、青い炎の中に画像を浮かべます。

それはサヤの姉妹である皇女たちでした。

 

次々と皇女たちを見せ、彼女らを「お姉様」と呼ぶよう教えます。

サヤが復唱しますが、うまく発音できませんでした。

 

リエルはふざけないようにと笑顔で厳しいことを言います。

サヤはまだ１才にもなってないのに・・・。

 

リエルは最低限、この単語は読めるようにと「皇帝陛下」と「カルリン皇子」の画像を移しました。

 

また「お父様」と「カルリン」を復唱するよう要求します。

この「カルリン」はサヤの双子の弟であり、皇帝の後継者とされました。

 

皇帝には子供が多くいますがカルリンが唯一の息子なのです。

しかし彼は生まれつき呪いをかけられていました。

 

16才になるまでにその呪いを解かなければ命を失うと言うものです。

呪いを解こうと魔法使いがあらゆる手を尽くしましたがすべて失敗に終わりました。

 

そのため、サヤの魂を皇子に捧げるという話まで飛び出す始末です。

すぐさまそれを実行しないのは、サヤが「不吉な子」とされているからです。

 

言い伝えで、赤い瞳の女は魂が汚れており不幸を呼ぶというものがありました。

汚れた魂をカルリン皇子の生贄にするのは危険だと言う意見があります。

 

だからこそ、とりあえず保留にして他の方法を模索しているのでした。

サヤたちの父であるロゼンク皇帝は、残酷で偉大な皇帝です。

 

とにもかくにも、彼の機嫌を損ねるようなことだけは出来ないと思うサヤでした。

転生したこの世界で強く生きていかなければ！と決意します。

 

何といっても前世ではものすごい能力者だったのです。

前世で使えた武功が使えればいいのですが、どうもこの世界はうまく使えないようでした。

 

サヤはスクッと立ち上がります。

リエルは立ち上がったサヤを褒め、体力訓練の準備をすると宣言しました。

 

サヤは今日から10年修行して、前世の実力の追いつこうと考えます。

その前に生贄にされたら・・・？という不安がよぎり、思わず泣きだしました。

 

泣き出した理由が分からずリエルは困惑します。

お腹が空いたのかな？と考え込むリエルに、サヤは人の気も知らないで～！と更に泣くのでした。

皇女の生存法則1話～3話の感想＆次回4話の考察予想

転生したと思ったら命が危ない状況！？

前世で愛する師匠に殺されたのはかわいそうです。

利用するだけとか、悪い男ですね。

 

転生したと思ったら、いきなり「不吉な子」として冷宮に隔離というこれまた不運です。

しかも、双子の弟の呪いを解くため、生贄にされる可能性まであるという・・・。

 

こんな不遇な状況ですが執事のリエルの存在は大きいです。

かなりの支えになってくれるでしょう。

 

強く生きることが出来ればいいですね。

皇女の生存法則1話～3話まとめ

今回は漫画『皇女の生存法則』1話～3話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話～3話の内容をサクっとまとめると

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