
原作夏瀬りく先生、漫画SORAJIMA先生の作品・漫画「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」46話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
魔石が更に成長して汐の華は翡翠近い色へ、そして新たな症状まで出始め…。
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暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました46話の注目ポイント&展開予想
フォルクハルトの誤解をすぐ解き、フォルクハルトもなぜ自分の部屋にディートリヒがいるのか理由を聞き出します。
ディートリヒもセレーナも目的はフォルクハルトとの話し合いで、偶然鉢合わせただけでした。
セレーナを同席させて、フォルクハルトに話すつもりだった話をするディートリヒ。
フォルクハルトは先程聞いてきたばかりの話をディートリヒにも話し、むしろ好都合だとディートリヒは思いました。
根本的な解決にはならないと考えるフォルクハルトの厳しい指摘を解決する方法をセレーナは持ってました。
しかしセレーナの身に起きた異変にいち早く気づいたディートリヒが明かす内容にセレーナ達は愕然とし…。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました46話のネタバレ
翡翠に近い色へ
セレーナの髪についている汐の華は以前よりもずっと翡翠に近い色へ変わってました。
魔石の成長が進んでる証拠を目の当たりにします。
国王退位の計画
国王を退位させる計画は元々フォルクハルトと算段していたこと。
神託拝受までに現国王を退位に追い込むつもりでいるディートリヒはすでに諸侯達に手を回しています。
国王が神託拝受の儀式を式典化するつもりでいることを話しました。
その式典に諸侯達が招待される目的は『大陸へ領土拡大』の方針を宣言するためでした。
国王はその方針を神託で問うつもりでいます。
諸侯達を集める手間が省ける7日後の神託拝受の場で国王を退位に追い込むには立派な理由になります。
その勢いを借りて諸侯らにその場でフォルクハルトを擁立してもらう、それがディートリヒの計画。
発光する魔石
神殿で保管されていた歴代聖女の汐の華を利用すれば魔石を消すことはできます。
しかし両手いっぱいになるにはほんの少し足りません。
胸の中心が光ってるのに気づいたディートリヒの指摘でセレーナも気がつきます。
魔石が発光する症状が出た聖女は10日前後で亡くなっています。
バスルームで1人確認すると光ってる箇所は心臓のすぐ隣、間違いなく魔石です。
セレーナのタイムリミットまで10日、神託拝受は7日後、ディートリヒの計画にはギリギリ間に合います。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました46話の感想&次回47話の考察予想
魔石を消す方法を得ることができたのにセレーナの命の刻限まで迫ってます。
ディートリヒの計画が上手く噛み合えば開戦しようとする国王を退位に追い込めるでしょう。
それと同時にセレーナが汐の華で魔石を全て消し去ることができれば最高です。
汐の華を使う際にも聖女の力を使うはずなのでセレーナの体がそこまで持つのかも気にかけなければいけません。
フォルクハルトはこの時点でもう少し危機感を持ったほうがいいんですよね。
フォルクハルトの想いはどうあれ、魔石の成長を止めるために婚約したのでセレーナからしたら利害関係の上で成り立った婚約。
婚約関係を継続するもしないも聖女ではなくなったセレーナには選ぶ権利が発生します。
セレーナが誰を愛そうがフォルクハルトに止める権利はありません。
今は国王退位やセレーナの命の刻限が迫ってることで他のことに考えが及んでないだろうフォルクハルトがそのことにいつ気づくのでしょうか。
46話まとめ
今回は漫画『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』46話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
46話の内容をサクっとまとめると
- 魔石がまた成長し、発生したセレーナの汐の華は翡翠に近い色へ変わってました。
- 国王を退位させる計画は元々フォルクハルトと共に考えていた計画。
- 神託拝受の儀式を式典化しようとしている国王は招待する諸侯達の前で『大陸へ領土拡大』の方針を宣言予定。
- 7日後の神託拝受の場で国王を退位に追い込み、その勢いでフォルクハルトを擁立させる計画を立てているディートリヒ。
- 魔石が発光する症状が出た聖女は10日前後で亡くなり、セレーナも同様の症状が出始めました。