黒幕の首輪を外したら ネタバレ43話【ピッコマ漫画】アジェスターにだけ見えている悪夢
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原作J00先生、漫画flangby先生の作品・漫画「黒幕の首輪を外したら」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕の首輪を外したら」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

夜な夜な出歩くアジェスターの後をつけたシリエナは、惨たらしい場面を目撃して…。

≫≫前話「黒幕の首輪を外したら」42話はこちら

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黒幕の首輪を外したら43話の注目ポイント&展開予想

ミハエルから特別に「魔法の痕跡をたどれる装置」を売ってもらったシリエナは、アジェスターの後をつけます。

アジェスターは、メルフォルト公爵の息がかかっていると思われる女性とともに、場末の酒場にいました。

2人は一度に複数を相手どって、一瞬にしてその場を血の海に変えます。

それは、ある任務があったからのようで…。

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黒幕の首輪を外したら43話のネタバレ

謎の女性の正体

隠れていた最後の1人がシリエナだったことに、驚きを隠せないアジェスター。

固まったままの彼の背後から、一緒にいた女性がやって来て…。

銀色の髪と赤い瞳を見て、シリエナのことを「メルフォルト公爵家」の人間だと気付いて声を掛けてきます。

 

女性はジェルダと名乗り、メルフォルト公爵に仕えていると自ら語ります。

メルフォルト公爵を心酔している様子もあって、ジェルダを不気味に思うシリエナ。

アジェスターと2人にして欲しいと言うと、ジェルダはすぐに引き下がります。

アジェスターの懺悔

シリエナは、アジェスターにどうなっているのかと事情を問い詰めます。

しかし、アジェスターはシリエナと目を合わそうとせず、何も言えないと答えました。

自分のそばに居られなくなっても良いのかと強請るシリエナ。

捨てられても良いのかとシリエナが問うと、アジェスターは涙を流しながらそれだけはやめてと懇願してきます。

 

アジェスターは先程までの態度と打って変わって、正直に全てを告白。

すべてはメルフォルト公爵の指示だったというのです。

メルフォルト公爵が作ったという裏ギルドが取引でズルをし始めたため、キツくお仕置きするよう言われたのだそうです。

 

睡眠薬も、初日にメルフォルト公爵から呼び出されたため、一度も使用していないと話すアジェスター。

シリエナの婚約話を保留にするためには、メルフォルト公爵に従わざるを得なかったとも告げます。

 

全てが明らかになっても、シリエナの心の中の不安は拭いきれません。

アジェスターのことなら何でも把握していたと思っていたのに、裏切られたような感覚に陥るのでした。

正気を失って

シリエナは、ジェルダに一言断って、そのまま屋敷にアジェスターを連れて帰ることに。

アジェスターは途中で立ち止まり、苦しみ始めました。

シリエナが声を掛けても、幻覚だと思い込み、要領を得ません。

 

そして、独り言を言いながら、短剣を手に取ったアジェスターは…。

そのまま自分の額へと切っ先を向けて、自害しようとしたのです。

 

短剣を両手で掴んで、なんとか阻止するシリエナ。

アジェスターは目の前でシリエナを失う幻覚を何度も見て、いっそのこと自分を〇してくれとせがみます。

シリエナはアジェスターの耳に届くまで、何度も本物の自分は生きていると問いかけて…。

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黒幕の首輪を外したら43話の感想&次回44話の考察予想

シリエナとしては、アジェスターの中にまだ自分への執着が残っていて安心…といったところでしょうか。

言う事を聞かせられるのも今だけであり、その状況を作りだしているのがシリエナ自身であるというのがなんとも皮肉です。

 

この世で最も大切な存在を、幻覚の中で何度も失っているアジェスター。

この幻覚は、本物のシリエナにしか解けないと思いました。

メルフォルト公爵の言いつけがあるうちは、アジェスターは睡眠薬を飲めない状況が続くのでしょうか?

また、洗脳の解毒剤については毎日飲んでいるようなので、その効果というのがいつ表われることになるのかも気になります。

43話まとめ

今回は漫画『黒幕の首輪を外したら』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

43話の内容をサクっとまとめると

黒幕の首輪を外したらの43話のまとめ
  • アジェスターに現状の説明を乞うシリエナ。
  • アジェスターは一度は黙秘を選択するも、シリエナから捨てると突きつけられて観念した。
  • シリエナは、メルフォルト公爵がアジェスターを苦しめ続けていたことに気付けなかった自分を恨む。
  • 帰り道、アジェスターは残酷な幻覚を見て錯乱。
  • 現実へと引き戻そうと、シリエナが懸命に語り掛ける。

≫≫次回「黒幕の首輪を外したら」44話はこちら

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