伝書鳥の王女様 ネタバレ54話【ピッコマ漫画】傭兵団に占拠された村とゼルイネの危機
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」54話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~自分が伝書鳥になっていたとバルハイルに告白したゼルイネは・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」53話はこちら

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伝書鳥の王女様54話の注目ポイント&展開予想

ゼルイネが重要秘密の会議内容や戦況を知っているのはスパイだと疑っているバルハイル。

ゼルイネは、自分がイカレた女だと思われてもかまわないと覚悟して、自分が伝書鳥になっていたのだとバルハイルに告白しました。

バルハイルは、ゼルイネが真実を告白してくれると信じていたのに、また裏切られたと思い、ゼルイネを信じることができません。

 

バルハイルはゼルイネの兵舎を調べました。

調度品がほとんどない部屋には、細かくちぎった紙が散らばっています。

そして、床にグラノル陣形を空から見下ろした図が書かれているのを発見し、バルハイルはゼルイネが伝書鳥だったという真実を悟ったのです。

その頃、ゼルイネはもうここにはいられないと兵舎から逃走していて・・・。

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伝書鳥の王女様54話のネタバレ

兵舎から抜け出したゼルイネ

ゼルイネは、伝書鳥だった時の自分とバルハイルの絆はもうないのだと絶望しました。

もう自分のようなイカレた王族は必要ないと兵舎を出ていき夜道を一人で走るゼルイネ。

傭兵団に占領された村

村に着くと、静まり返っていて様子が変です。

一人の老人が出てきて、村が他国の傭兵団に占領されていて危険だと、ゼルイネを村人達が隠れている所へ連れて行ってくれました。

傭兵達は、村で若い女性を人質に取って、ロナハイム軍から配給された物品を略奪しているのです。

軍人たちは戦争に出ていていない上、領主は無関心で誰も守ってくれないのでした。

ゼルイネの作戦

ゼルイネ達が隠れている所へ傭兵達がやってきました。

ゼルイネは、村人たちを助けるために自分が顔を隠して傭兵達の所に出ていきます。

傭兵達を鉄門の間に閉じ込めたゼルイネ

ゼルイネの姿を見て、貴族の女だから金になるかもとゼルイネを捕まえようとする傭兵達。

ゼルイネは、自分が囮になり、城門の所まで走って逃げて傭兵達を引き付けて、上から鉄門を下ろさせて傭兵達を閉じ込めました。

しかし、後ろからも傭兵達がやってきて、ゼルイネは剣を突きつけられて・・・。

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伝書鳥の王女様54話の感想&次回55話の考察予想

ゼルイネが伝書鳥だった時、一人で王族と総司令官の役目を背負って戦争の指揮をしていたバルハイルとゼルイネの間には、同志のような絆が確かにありました。

誰にも弱気なことを言えないバルハイルは、伝書鳥のゼルイネには本音を話してくれていたのです。

 

そんな絆はもうないのだと悲しくてやりきれないゼルイネ。

もうここにはいられないと兵舎を脱走しました。

王女の自分が伝書鳥になっていたという荒唐無稽な話をバルハイルに信じろと言うのも無理がありますが、バルハイルには信じて欲しかったのでしょうね。

 

ゼルイネがたどり着いた村は傭兵団に占拠されていて、ゼルイネに身の危険がせまります。

ゼルイネはどうなるのか、気になりますね!

54話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』54話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

54話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の54話のまとめ
  • 自分が伝書鳥になっていたとバルハイルに告白したゼルイネ。
  • ゼルイネは兵舎から脱走して村にたどり着きますが、村は他国の傭兵団に占領されていました。
  • 村人達を助けるために、自分が囮になって作戦を考えるゼルイネ。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」55話はこちら

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