潰れる家門の契約公女になりましたネタバレ30話【漫画】歩み寄りを踏み止まるアニーシャ
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原作HARASYO先生、漫画SETE先生の作品・漫画「潰れる家門の契約公女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。

「潰れる家門の契約公女になりました」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

失言を弁明しに来たのに再び距離が開いてしまったオブリー公爵とアニーシャ。

≫≫前話「潰れる家門の契約公女になりました」29話はこちら

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潰れる家門の契約公女になりました30話の注目ポイント&展開予想

イノスと約束したお菓子を食べる時間になり、部屋を出るとそこに仁王立ちしていたのはオブリー公爵。

何事だろうとオブリー公爵の話を聞くと自分がした失言に対する弁明でした。

それを聞いて歩み寄ろうとしたアニーシャはオブリー公爵の真意を聞いて踏み止まります。

約束した時間になってもアニーシャが来ないので迎えにきたイノスにより、この場はさらに混沌としていき…。

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潰れる家門の契約公女になりました30話のネタバレ

部屋の前で待つオブリー公爵

ペドロから先程アニーシャに言った発言に対する苦言と注意を受け、アニーシャの部屋の前で出てくるのを待ってました。

ペドロはアニーシャとオブリー公爵が似てると言ってましたがどこをどう見ても似てません。

アニーシャにしてしまった失言に対する弁明をしました。

好きを作りたくないオブリー公爵

弁明に自惚れてしまったアニーシャはオブリー公爵に質問し、返ってきた思春期真っ只中のような発言に堪えながら質問を重ねます。

なにかを好きになった瞬間、その好きになったものがいつかオブリー公爵の弱点になります。

 

好きになったものはオブリー公爵の足かせとなり、結局はその好きなものはオブリー公爵の元から去るはずです。

だからなにかを好きになることがないほうがいいと考えてました。

 

再び歩み寄ろうとしたアニーシャはオブリー公爵の考えを聞いて踏み止まります。

アニーシャはいつかオブリー公爵の元からいなくなる存在。

互いに適切な距離感を保って契約が終わる5年後まで過ごそうと伝え、オブリー公爵は複雑な表情を浮かべて同意しました。

父子喧嘩

アニーシャを連れてきた張本人、オブリー公爵がアニーシャを養子だからと差別してると勘違いしてるイノスの詰りを受けました。

アニーシャとの契約を知らなかったイノスは5年後に別れることも寝耳に水。

 

イノスが気にすることではないと困惑を取り繕って告げるオブリー公爵に言い返します。

これからアニーシャとお菓子を食べる約束をしていたのだから気にします。

父子の言い争いは扉越しから丸聞こえだったのでアニーシャは呆れ返りました。

 

場を和ませようとしたアニーシャの冗談は孤児院暮らしを知らぬ公爵家の貴族2人には衝撃が強く、滑ってしまいます。

イノスに促されるままアニーシャは追いかけました。

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潰れる家門の契約公女になりました30話の感想&次回31話の考察予想

アニーシャは器用貧乏だし、オブリー公爵は不器用!

ペドロがお膳立てした機会を棒に振ってしまいました。

オブリー公爵は爵位や能力も含め、弱みを他人に知られて利用されないために好きを作らないようにしてるのかなと思いました。

 

本来のオブリー公爵は愛情深い、ただ不器用な男です。

素直ではない男だということは知ってるのにオブリー公爵の発言に変に振り回されるのも前の人生で負った若干の人間不信から来るものでしょうね。

 

1番の被害者はイノスですよね。

アニーシャをこれから守ると兄心が芽生えたのに5年後にはアニーシャと別れるなんて寝耳に水な話を聞かされ、父親はアニーシャを差別してるとあれば失望もするし喧嘩にもなります。

30話まとめ

今回は漫画『潰れる家門の契約公女になりました』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

潰れる家門の契約公女になりましたの30話のまとめ
  • オブリー公爵はペドロから失言に対する苦言と注意を受け、部屋から出てきたアニーシャに弁明します。
  • 好きになったものが弱点や足かせとなり、結局去ってしまうと思ってるオブリー公爵は好きを作らないようにしている人。
  • オブリー公爵の考えを聞いて再度歩み寄りをしようとしたアニーシャは踏み止まります。
  • 5年後にアニーシャが去る契約を知らなかったイノスから詰られるオブリー公爵。

≫≫次回「潰れる家門の契約公女になりました」31話はこちら

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