余命わずかなヒロインの妹になりましたネタバレ44話【漫画】リッケが抱えていた秘密
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原作Bae Hee Jin先生、漫画Taehan先生の作品・漫画「余命わずかなヒロインの妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。

「余命わずかなヒロインの妹になりました」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

これまでリンゼルがリッケに対して感じていた違和感の原因が明らかに…

≫≫前話「余命わずかなヒロインの妹になりました」43話はこちら

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余命わずかなヒロインの妹になりました44話の注目ポイント&展開予想

回帰していたリッケ

かつてリッケはアポフィスに会い、過去に回帰していました。

最愛の妹、リンゼルの死を未然に防ぐためです。

そのためにイシャールも協力してくれていました。

かつてのイシャールは、誰よりもリッケを愛していたのです。

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余命わずかなヒロインの妹になりました44話のネタバレ

リッケの過去

とある貴族家では仲の良い双子姉妹が暮らしていました。

生まれつき病弱だった双子は互いに支え合いながら美しく成長していきます。

病弱な理由は分からずとも、自分たちは長く生きられないと直感していました。

 

やがて妹のリンゼルは皇宮の近衛隊長を愛するようになりますが、彼の裏切りを知ってリンゼルは嘆き悲しみます。

姉であるリッケはリンゼルを慰めつつ、結婚まで考えていた妹に対し、なぜ寿命が長くないことを知りながらそんな夢が見られるのかと疑問に思いました。

リッケは愛する男性、イシャールの求婚に答えることができなかったからです。

 

そして面識もない第二皇子からリッケに政略結婚の申し出がありました。

いざ結婚すると第二皇子のヘルナンは、何かの手違いがあったと謝ります。

リッケにとってはもうイシャールに合わせる顔もなく、手違いなんて言葉では済まされません。

 

やがてリッケは皇宮の秘庫を知ることになり、自分たちが健康になれる方法が見つかるかもしれないと希望を抱きました。

秘庫に入るために各家門の印章をもらえるようリッケが一生懸命に動いていた時、リンゼルの訃報が届きます。

リンゼルの死因は心臓麻痺だと知らされましたが、妹の心臓に何も問題がなかったことをリッケは知っていました。

リンゼルの死

雨の中、やつれて立ち尽くすリッケにヘルナンが謝ります。

リンゼルが亡くなったのは自分のせいかもしれないという彼の言葉に、リッケは鋭く反応しました。

ヘルナンは自分に敵意を持っている者によってリンゼルが〇された可能性が高いことを伝えたのです。

 

リッケは血相を変えてヘルナンの胸倉を掴み、イシャールが慌てて止めに入りました。

リンゼルの死によって二人の距離は限りなく遠のき、リッケは妹を蘇らせる方法を探すために必死で最後の印章を手に入れようとします。

しかし最後の印章の持ち主のミラーは、印章を渡そうとしませんでした。

 

そんな時、仮面を着けた金髪の男性がリッケの前に現れます。

本当は来るべきではないけれど悪意によって印章を渡してもらえないのは仕方ないからと語る彼はアポフィスでした。

死者を蘇らせる方法はないという言葉にリンゼルは泣き崩れ、イシャールが彼女を支えます。

 

ただし過去に戻ることはできるとアポフィスは告げました。

リッケは泣きながら妹が死ぬ前の時間に戻らせてほしいと懇願します。

アポフィスがリッケに手を差し伸べたのは、彼女がバレンシア家の娘であること、そして何より面白いからだということでした。

 

アポフィスは過去に戻るために代価が必要であることを伝えて…!?

続きはピッコマで!

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余命わずかなヒロインの妹になりました44話の感想&次回45話の考察予想

やっとリッケが回帰していたことが明らかになりました。

アポフィスはたぶんメルシーだと思います。

他にも金髪のキャラクターはいる上にミスリードの可能性もあるので断言はできませんが…。

 

少し前にリッケがメルシーを見て驚いていたのはアポフィスだと思ったからでしょう。

過去のヘルナンがクソ野郎すぎて驚きました。

結婚の申し出をしておきながら手違いだったとか、妹を亡くして死にそうなほどやつれている人に自分のせいかもと謝るとか、全ての行動がリッケを傷つけすぎです。

 

イシャールがリッケを愛しているのが視線や表情から痛いほど伝わってきました。

リッケはどんな思いで今世を生きていたのでしょうね。

44話まとめ

今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

44話の内容をサクっとまとめると

余命わずかなヒロインの妹になりましたの44話のまとめ
  • 病弱な双子の姉妹は互いに支え合いながら美しく成長し、互いに別の人を愛していましたが、寿命わずかという思いから姉は恋人からの求婚に応えられずにいました。
  • ヘルナンからの申し出で「手違い」で政略結婚をしたリッケはイシャールに合わせる顔がなく、秘庫に入ろうと苦心している中リンゼルの訃報を受けて打ちひしがれます。
  • 何とか妹を蘇らせたいと願うリッケと彼女を支えるイシャールの前にアポフィスが現れ、蘇らせることは不可能でも代価があれば過去には戻れると告げました。

≫≫次回「余命わずかなヒロインの妹になりました」45話はこちら

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