
原作アイデラ先生、漫画nicca先生の作品・漫画「双子兄妹のニューライフ」はピッコマで絶賛配信中です。
「双子兄妹のニューライフ」14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イシナから皇族の資質について説明を受けたアルヘンとアリエンは、自分たちでもそのことについて調べることにします。
本を読んで得た情報からは・・・。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
双子兄妹のニューライフ14話の注目ポイント&展開予想
第3皇子からの直談判の効果があったのか、アルヘンとアリエンを呼び出す皇帝。
イシナへ二人の勉強量について言及するための呼び出しだったようです。
それから皇太子はある人物を呼び出すよう指示し・・・。
双子兄妹のニューライフ14話のネタバレ
皇帝からの呼び出し
授業を受けるため移動していたアルヘンとアリエンは先程まで読んでいた本の内容について話していました。
アリエンは本に書かれていた第3皇子がどんな人なのか気になっていました。
アルヘンは、皇帝や皇太子、第2皇子の会った時の印象が落ち着いている印象を持っていたため、第3皇子も彼らに似ているのではと予想します。
アリエンはそうなのかな、と同意も否定もせず、次の授業のことについて話そうとしました。
すると突如、イシナが二人の進行方向を阻み、次の授業は中止で皇帝が呼んでいると二人に告げました。
二人は突然のことに驚きを隠すことができません。
皇帝から呼び出された二人は皇帝の元へ向かいました。
まず、皇帝はイシナに声をかけ、二人の勉強量について言及しました。
イシナは二人のためだと反論しかけますが、皇帝は反論をゆるしません。
入室したまま、立っていた二人にイシナが座るよう言い、二人はありがとうございます、とイシナに返しました。
すると、皇帝は飲んでいた紅茶を乱暴に置き、二人が侍女長に敬語を使ったのか?と問い詰めます。
皇帝のただならぬ雰囲気にイシナも恐縮し言葉に詰まります。
アリエンは、イシナに敬語を使わなくてよかったのかと思いますが、前世の記憶もあり、年配の方に敬語を使わないことに抵抗がありました。
しかし、こちらも皇帝の雰囲気に気圧され、反論することができません。
皇帝はイシナに、アルヘンとアリエンも他の皇子たちと同じように扱うよう命じていましたが、それを無視していた彼女に、二度目は無いと告げるのでした。
第3皇子
お茶を飲み一息つくと皇帝が『エイジ』を呼ぶようイシナに指示しました。
初めて耳にする名前に誰のことかと二人は考え、テレパシーでお互いに皇帝に聞いてよと譲り合います。
皇帝は言葉もなく、動きもない二人の様子に、幼子は難しいなといった感想を抱きます。
部屋に戻った二人にイシナは『エイジ』が誰なのか説明しました。
『エイジ』は彼らの兄であるエイジ・ナオルベア・ユリアナ第3皇子のことでした。
第3皇子は多少気難しい性格で、敵だとみなした者には容赦がないため『皇帝の狂犬』と呼ばれており、イシナは二人に彼には絶対に反抗や口答えをしないよう忠告します。
そんな凶暴な人を自分たちのところへ呼ぶようにするなんて・・・と二人は恐怖し、さらにそんな皇帝の行動を理解できません。
ただでさえ皇宮での生活に警戒している状況で、危ない人間に会いたくないと考えていると第3皇子からの伝言を伝えに従者が来ました。
第3皇子の城に来るようにとの内容でした。
双子兄妹のニューライフ14話の感想&次回15話の考察予想
次の授業に向かっている途中で皇帝から呼び出されるのは心の準備ができずドキドキしてしまいそうですね。
二人も終始緊張して怯えていたように感じました。
皇帝は皇太子からの直談判が効いたのか、二人の勉強量についてすぐに改善するようイシナに命じてくれました。
父親として皇帝なりに二人のことを考えた結果なのでしょう。
皇帝の狂犬と呼ばれている第3皇子を呼ぶよう言ったことも、何かしらの考えがあってのことでしょうから、二人と第3皇子の初対面が上手くいくといいのですが・・・。
まだ登場したことのない第3皇子がどのような人物なのかわかりませんが、二人が傷つくことなく、仲良くなるといいですね。
14話まとめ
今回は漫画『双子兄妹のニューライフ』14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
14話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝はアルヘンとアリエンの勉強量を見直すべく二人を呼び出す。
- 第3皇子であるエイジは『皇帝の狂犬』と呼ばれている。
- 第3皇子に会いたくない二人は彼の城に来るよう連絡を受ける。