黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ108話【漫画】魔法陣を完成させたバレッタ達
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原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕を捨てるのに失敗しました」108話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

魔法陣を完成させるバレッタとレインハルト。

≫≫前話「黒幕を捨てるのに失敗しました」107話はこちら

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黒幕を捨てるのに失敗しました108話の注目ポイント&展開予想

互いの血を飲み、古代魔法を完成させたレインハルトとバレッタ。

寿命の長さはもちろん、命が落ちる瞬間まで一緒という名実ともにバレッタのものにレインハルトはなれました。

テリオンとスノータ、3人と1匹で暮らす生活も2年が経ちます。

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黒幕を捨てるのに失敗しました108話のネタバレ

バレッタの血

レインハルトが催促した、血が垂れた下腹近くの血を舐めたバレッタ。

同様に血を舐めてもらうため、バレッタの体にも傷をつけてほしいと肌を晒して願います。

バレッタを傷つけたくないレインハルトはその要求に躊躇し、首筋を噛むだけでいいと断ります。

 

ズイッと近づいてきたバレッタの意思を変える気はない眼差しと同じようにしなくてはダメという言葉に心が揺れました。

自分をこんなにも惑わせるなんて困ると晒された肌にキスを落としながら小言を言ったレインハルトは望み通り傷をつけました。

 

レインハルトと同じところにできた傷から溢れてくる血を確認して血を舐めます。

声を耐えながらレインハルトの頭にしがみつく腕に手を添えて、ミスをしたと溢すレインハルト。

 

バレッタの傷からはもう血は流れておらず、首筋を噛めばよかったと顔を上げて伝えるレインハルトの顔に生唾を飲みました。

自分のもの

ベッドに押し倒してキスをしてくるレインハルトを受け入れるバレッタ。

体を重ねる行為を確認するレインハルトへ返事を返すバレッタはレインハルトの愛撫を享受します。

 

自分の腕の中でだけ乱れるレインハルトの赤い瞳を見つめました。

魔法陣が完全に完成したのを目にしたレインハルトは、バレッタは永遠に自分のものと目を細めます。

2年後

テリオンとスノータ、そしてレインハルトと一緒にこの家へ引っ越してきて2年。

17歳になったテリオンはこの2年でかなり成長しました。

身長も体つきも大きくなったテリオンは大人に近づいています。

 

テリオンは帝国アカデミーに入学しました。

元々は帝国内にある小さな剣術アカデミーに通う予定でしたが、デュークの勧めにより試験を受けたところ見事合格。

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黒幕を捨てるのに失敗しました108話の感想&次回109話の考察予想

レインハルトを受け入れ、一緒に生きることを決めたバレッタのわかりにくいデレはかわいいです。

同じところに傷をつけてほしいと願うのもレインハルトと一緒に生きる覚悟のようにも感じました。

 

バレッタを傷つけたくないという躊躇いからなのか、バレッタの体にできた傷はレインハルトの傷よりもあまり深くありませんでした。

皇帝達とは違う手段を問わずバレッタを手に入れようとしていたレインハルトを思い返すと、どこか成長を感じます。

 

傷が浅くてすぐに血が止まったことにしょんぼりしながら報告するレインハルトはかわいさと同時に色っぽくもあって、塩対応が常のバレッタの自制心さえ揺さぶりました。

なんだかんだ互いに独占欲を持っているレインハルトとバレッタが無事2年も一緒に暮らせていることから、テリオンやスノータとも楽しく過ごせていたのだろうと思いました。

108話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』108話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

108話の内容をサクっとまとめると

黒幕を捨てるのに失敗しましたの108話のまとめ
  • レインハルトが傷つけた場所と同じところに傷をつけてもらうバレッタ。
  • 自分だけのものであるレインハルトの赤い瞳を見るバレッタと魔法陣が完成し名実ともにバレッタが自分のものになったレインハルト。
  • テリオンとスノータ、レインハルトと一緒に引っ越して2年経過します。
  • テリオンは帝国アカデミーに見事合格し通っています。

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」109話はこちら

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