悪魔の主になってしまいました ネタバレ18話｜漫画｜アーサーに興味を持たれるシアニー

悪魔の主になってしまいました18話の注目ポイント＆展開予想

アーサーの物言いから『シアニー』の立ち位置を理解するシアニー。

アーサーの勘違いを正すべく、飽きたとはっきり言いました。

シアニーのその物言いに興味が引かれたアーサーがしつこく迫ってくるのを抜け出し、シアニーに対して言ってきた言葉をそっくりそのまま返します。

デイジーの完璧なタイミングによって激昂する寸前のアーサーの前にアイリックとルーナを呼び出すことに成功します。

悪魔の主になってしまいました18話のネタバレ

シアニーの立ち位置

『よくも』と言う発言を会話に混ぜてくるアーサーにより、シアニーは自分の立ち位置を理解します。

悪女だと噂が広まっている割に冷遇されているシアニーは悪女の皮を被った典型的な不憫キャラ。

シアニーの新たな一面

飽きたとはっきり告げてくるシアニーの新たな一面はアーサーの興味を引きました。

生気のない人形みたいに振る舞うよりも今のシアニーのほうがずっとおもしろく感じます。

新たな一面ときれいに着飾った姿を婚約してたときに見せてくれていれば婚約の関係は続いたかもしれないと仄めかすアーサーはどこまでもシアニーを舐めていました。

自分を突き放した理由を後ろ盾ができたのか、皇帝の信用を得たのか、イカれた男に婚約を請われたのか探りを入れてきます。

これ以上黙って聞いてられなくなったシアニーは引き寄せられたままアーサーに頭突きし、婚約破棄した者同士の距離ではないと指摘しました。

シアニーを歓迎会に参加させなくてはいけない身で侮辱してきたアーサーへ言い返し、言い返されたアーサーはシアニーの名を大声で呼びました。

完璧なタイミング

1人でギャラリーを見物したいと言ってアイリックとルーナから離れたらしいアーサーはアイリックの質問に小さく悪態をつきます。

それとなくシアニーのせいにしようとするアーサーの言い訳を封じるため、招待状をわざわざ手渡してきてくれたことをその場で言いました。

同時にアーサーの配慮が欠けた点を指摘し、アーサーが先に言った『よくも』という単語を混ぜて同意をアーサーへ求めます。

『シアニー』の感情

部屋へ入ったシアニーは不快な動悸に襲われていました。

アーサーに乱暴に抱き寄せられたとき確かに胸がざわつき、自分がこんなことを言っていいのか怖くなりました。

身の程を弁えすぎた不快な心情とこの鼓動は自分ではなく、『シアニー』が抱いた感情だと察します。

悪魔の主になってしまいました18話の感想＆次回19話の考察予想

実の父親は養子2人を愛し、実の子供は愛してない時点でシアニーの立ち位置はかわいそうなキャラ。

身内から愛されていないから外で愛情を求めた結果、ろくでなしの男に引っかかったシアニーの不運は一体いつまで続くんでしょうか…。

アーサーの傲慢な勘違いも未練がましさもただただウザいです。

シアニーを悪者にしようと言い訳するのも見苦しく、それもシアニーによって封じられたためアイリック達は不信感でいっぱいでしょう。

アーサーの訪問目的がルーナではなく、シアニーに招待状を手渡すための口実に使われたのであれば余計です。

18話まとめ

今回は漫画『悪魔の主になってしまいました』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

18話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「悪魔の主になってしまいました」19話はこちら