偽物公女の逆転劇 ネタバレ27話【漫画】ずぶ濡れで現れたジュリエットのお願い
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原作humpback whale先生、漫画nani先生の作品・漫画「偽物公女の逆転劇」はピッコマで絶賛配信中です。

「偽物公女の逆転劇」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

突然やって来たジュリエットの用件は…!?

≫≫前話「偽物公女の逆転劇」26話はこちら

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偽物公女の逆転劇27話の注目ポイント&展開予想

懇願するオデット

雨の中、雨を避ける気力もない様子で現れたずぶ濡れのジュリエット。

ジュリエットと彼女の家族は危機に瀕していました。

オデットは戸惑いながらも彼女の話に耳を傾けます。

ジュリエットがカタリーナの機嫌を損ねたというだけの理由で、家門の取引が潰えたのでした。

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偽物公女の逆転劇27話のネタバレ

ジュリエットの勇気

オデットはずぶ濡れのジュリエットを心配して駆け寄りました。

オデットにどうしても話したいことがあるとジュリエットは伝えますが、まずは体を温めてから話そうとオデットは答えます。

しかしジュリエットは震えながらも、自分は大丈夫なのでうちの家門を助けてほしいと涙ながらに懇願しました。

 

しかし濡れて冷たくなった彼女を放っておけず、オデットは彼女を暖かい部屋で毛布に包み、紅茶を出してやります。

ジュリエットは感謝を伝え、家門の話をする前に話さなければいけないことがあると告げました。

ジュリエットは俯いたまま初めて会った日のことを切り出し、カタリーナに言われて逆らえず、わざとオデットに近付いたことを打ち明けたのです。

 

必死で謝るジュリエット。

しかしオデットは、ジュリエットが何か目的を持って自分に接近してきたことに気付いていました。

その上でジュリエットが先にそれを話し、謝ってくれたことに感動します。

 

自分の過ちに気付いても自ら謝るのは難しいことです。

謝ろうとしない三兄弟と違いジュリエットは勇気を出してくれたので、オデットはその勇気を受け止めます。

オデットはジュリエットの手を握り、話してくれたことにお礼を伝えて謝罪を受け取りました。

苦難に陥ったカルン家

オデットは立ち上がって感謝するジュリエットを苦笑してなだめ、家門の話を尋ねました。

カタリーナが家門を踏みにじったため、全てカタリーナのせいだと前置きしてから、ジュリエットは話し始めます。

ジュリエットによれば、お茶会でオデットからもらった最高級のドレスをジュリエットが着ていたことにより、カタリーナはいたくプライドを傷つけられたそうです。

 

しかしカタリーナはジュリエットに文句を言うことなく、その日以降ドワイット一族がカルン家の事業への投資をやめてしまったのでした。

このままでは家門が滅びてしまうかもしれず、それを知りながらカタリーナはカルン家を見捨てたのです。

今朝その心労でジュリエットの父親が倒れてしまったため、ジュリエットは膝をついて懇願しました。

 

失礼だと分かっていてもオデットしか頼める人が思い浮かばなかったのです。

どうか助けてほしいと懇願するジュリエットに、オデットは表情を曇らせて難しいことを伝えました。

高級品のおねだりとは違って、家門の名を賭けて事業を提案する大きな賭けになります。

 

公爵にカルン一族を助けてほしいと頼むには、相応の理由が必要でした。

そこまで考えたオデットはハッとして、社交界でグリゼル家の悪い噂が広まっていることをジュリエットに切り出して…!?

続きはピッコマで!

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偽物公女の逆転劇27話の感想&次回28話の考察予想

ジュリエットの表情とタイミングからして、てっきり彼女が噂を流した犯人なのかと思いました。

もちろんカタリーナに脅されて、という形だろうとは思いましたが…。

結果的にジュリエットが完全なシロでよかったです。

それどころか完全にカタリーナと決別したと言っても過言ではありません。

 

それにしても良い大人の事業が、子供の機嫌一つで左右されるのはいかがなものでしょうか。

その程度の投資だったのなら、今回のことがなくても簡単に打ち切られていたと思います。

こうして互いの理になる形でジュリエットと協力できそうなので安心しました。

27話まとめ

今回は漫画『偽物公女の逆転劇』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

偽物公女の逆転劇の27話のまとめ
  • ずぶ濡れで現れたジュリエットをオデットは心配し、助けてほしいと訴える彼女をひとまず温めて落ち着かせてから話を始めました。
  • ジュリエットはまずわざとオデットに近付いたことを打ち明けて謝罪し、オデットは自ら話してくれたことを嬉しく思い、その謝罪を受け取ります。
  • カルン家はジュリエットに腹を立てたカタリーナによって滅亡寸前で、オデットは公爵家が彼らを助ける名目として社交界の噂について言及しました。

≫≫次回「偽物公女の逆転劇」28話はこちら

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