
原作Dokyeon先生、漫画MANA先生、あまぐり先生の作品・漫画「姉には妹をしっかり育てる義務があります」はピッコマで絶賛配信中です。
「姉には妹をしっかり育てる義務があります」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アーサーは話も聞いてくれないダンテにむくれながら、リズの才能はテオと同等くらいのものだと危機を感じています~
≫≫前話「姉には妹をしっかり育てる義務があります」48話はこちら
姉には妹をしっかり育てる義務があります49話の注目ポイント&展開予想
リズの力に危機を感じるアーサー
ダンテにリズの恐ろしさを語るアーサーですが、すでにリズにメロメロなダンテの耳には届きません。
ジェラルド家の天才、レクシビル家の参謀という肩書を持つダンテに、軽くあしらわれてしまうアーサー。
アーサーはリズを嫌っているわけではなく、彼女の力がテオと同等くらいのものだと感じて、危機を覚えているようです。
姉には妹をしっかり育てる義務があります49話のネタバレ
不憫なアーサー
代々レクシビル家に仕えてきたジェラルド家の天才、ダンテ・ジェラルド。
戦の度にレクシビルを怪物にしてきた参謀であり、レクシビルが怪物の巣窟だと知らしめた人物であります。
そんなダンテはすでにリズの可愛さにメロメロにされてしまっていました。
アーサーはリズの恐ろしさをダンテに忠告しますが、すでに骨抜きにされているダンテには届きません。
アーサーは話も聞いてくれないダンテにむくれながら、リズの才能はテオと同等くらいのものだと危機を感じているのです。
外出の準備ができたとテオへ報告に来たアーサーは、扉を開けた瞬間、顔の横に氷が飛んできて固まってしまいます。
そんなアーサーを気にすることなく、テオはリズに力の制御について教えているようです。
リズはアーサーを〇すつもりでやったのだと制御できていないことを負け惜しみします。
そんなリズにテオはこれから〇すという言葉を軽々しく口にするなと注意したのです。
一瞬感動したアーサーでしたが、その注意の理屈は決してアーサーを心配してのことではなく、アーサーはガッカリしてしまいます。
テオはそろそろ行くと立ち上がり、リズに自分の言葉を忘れるなと念を押します。
リズはにっこりと笑い、頷いたのでした。
アグナス領へやってきたテオ
レイチェルの所へテオがやってきました。
リズの様子を聞き、安心するレイチェル。
レイチェルがテオがこうしてここにやってきた目的を察します。
弱っている姿を見ると何故か心が落ち着かなくなるレイチェル。
戦争による疲労かと考え、少しだけ休もうとベッドに横になります。
そして、次に目を覚ました時、レイチェルの体に何かが覆いかぶさっていて…。
姉には妹をしっかり育てる義務があります49話の感想&次回50話の考察予想
ダンテはむちゃくちゃリズの可愛さに騙されているようですね。
確かにあの力を見るまではか弱い女の子にしか見えないのですから、アーサーの言葉は信じられないでしょう。
つくづくアーサーが不憫ですね。
テオを敵視していたリズでしたが、意外とうまくいきそうな感じがしますね。
テオ自体がリズを敵視というか脅威に思っていないですし、力の制御を教えている辺り、リズの力はまだまだなのだと思います。
互いに認める仲の良さになればいいなと思いますが、どうなっていくのか気になりますね。
そして、またあの時が来たようです。
今回はレイチェルも自身の力を自覚しているので、何か変化があるのでしょうか。
49話まとめ
今回は漫画『姉には妹をしっかり育てる義務があります』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
49話の内容をサクっとまとめると
- アーサーはダンテにリズの怖さを語ったが、ダンテには伝わらなかった
- テオはリズに言い聞かせ、レイチェルの元へ向かう
- レイチェルはこんな時にやってきたテオの状態に察した
- レイチェルは弱った状態のテオに何故か落ち着かない気持ちを抱いた