
原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ザヒドは初めての感情に戸惑っていました。
執事と話をするうちに自分の初恋であることを自覚したザヒドは・・・。
私を食べないで19話の注目ポイント&展開予想
就寝していたエルタが飛び起きると、そばでザヒドが見つめていました。
自分の感情がわからず、悩んでいたザヒドはエルタを抱きしめながら答えを考えます。
そしていよいよ二人の結婚式が行われる日がきました。
私を食べないで19話のネタバレ
理解ができないこと
既に休んでいたエルタは夢見が悪く、目を覚ましました。
そばにはエルタを見つめていたザヒドがいました。
厳しい視線を投げつけていたのか、何故そんな目で見るのかとエルタは問います。
ザヒドは理解できないことが起こり、自分を悩ませるという点では深刻なことだと答えました。
そんなに深刻なら片付けてしまえばいいのにと思うエルタに、ザヒドは彼女を抱きかかえ、気に掛かる人がいると言うのでした。
ザヒドは、一つのことにここまで悩んだことが初めてだったのです。
気に掛かる人をとりあえず生かし続ける選択をしたザヒドに、自分のことだとは思っていなかったエルタはため息をつきました。
それからザヒドは、誘拐された時の傷の具合とエルタの機嫌を尋ねます。
エルタは機嫌は特に問題なかったけれど、ただ、誘拐された時に森に火をつけるに至った決断に驚いたのだと話します。
ザヒドは一度口を結んだあと、おもむろに話し出しました。
ペロシナ森
この時期のペロシナ森はいつも北西に風が吹くのだと。
エルタは風向きだけを信じて火をつけたのかとザヒドに詰め寄ります。
ザヒドはそんなエルタをものともせず、最悪魔法を使うつもりだったので、君は無事だったと言いのけるのでした。
ザヒドの誤算はエルタが怯える事態になってしまったことでした。
エルタは特別な力がない、普通の人間です。
お手柔らかにとお願いするエルタに、ザヒドは肝に銘じておくことにしました。
名のない騎士団
ザヒドはエルタの安全を考慮し、結婚式を終えたら彼女に専属護衛をつけることにしました。
つける予定の騎士は、ザヒドの参加の騎士で、情報ギルドで見かけたことがあるかもしれないとも話すのでした。
情報ギルドということは名のない騎士団のことかとエルタは思います。
カルノア公爵家は騎士団を二種類持っています。
一つは公式の騎士団アペルで、もう一つは公にされておらず、ただ騎士団と呼ばれる集団です。
名のない騎士団に属する彼らは、ザヒドと戦場で共にした仲で、彼らの存在を隠していました。
彼らは情報ギルドに身を隠し、ザヒドに従って生きています。
誘拐から救出されるとき、彼らの姿を目にしたエルタは、彼らは貴婦人の護衛に向いているような人たちではないという印象を抱きました。
二人の結婚の日
エルタは式の準備としてドレスで着飾っていました。
すると、メイドが部屋に飛び込んできて、目を輝かせながら教皇聖下が祝辞をしてくれるのだと告げました。
それを聞いて周囲のメイドたちも賑わいます。
反対にエルタは血の気が引きました。
教皇は皇族の結婚にさえ祝辞を送ったことがなかったからです。
それ以前に、教皇が俗世の結婚式に参加することがおかしいのです。
そして結婚式が始まりました。
シャルルとエダンがフラワーガールを務めます。
ザヒドはエルタのベールを上げながら綺麗だと告げ、エルタは赤面するのでした。
私を食べないで19話の感想&次回20話の考察予想
初恋を自覚したザヒドでしたが、その感情に戸惑っていました。
大人になってからの初恋だから、力もある分感情も持て余すのでしょうか。
そして、結婚式が終わったらエルタに専属護衛をつけることになりました。
見かけたことがあるかもしれないというザヒドでしたが、一体どのような人物が護衛につくのでしょうか。
さらに、度々名前が出てくる名のない騎士団は今後エルタとどのような関係になっていくのか気になりますね。
そしてようやくエルタとザヒドの結婚式を迎えることができました。
着飾ったエルタはとても美しく、また会場もお花がいっぱいで素敵な空間が描写されていました。
突然参席するに至った教皇成果はどのような祝辞を述べるのでしょうか?
19話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると、
- ザヒドは気付いた感情に戸惑い悩みます。
- 結婚式当日に教皇聖下が突然参席。
- 綺麗な花嫁と可愛いフラワーガールがいるキラキラした挙式でした。