伝書鳥の王女様 ネタバレ84話【ピッコマ漫画】ゼルイネが囮になる作戦は
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」84話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~自分が幼い子ども達も守れなかったことに絶望するゼルイネ、絶対にこの暴挙を許さないと・・・。

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伝書鳥の王女様84話の注目ポイント&展開予想

グラノル軍が進軍してきて、途中の村を襲っているという報告が入りました。

バルハイルとゼルイネは、馬に乗って村の広場に向かいます。

この広場は、ゼルイネが8歳の時に建国祭で訪れた懐かしい場所でした。

 

ところが、あの時のお祭りのにぎやかな雰囲気と打って変わって、広場の入り口には死体が積まれています。

残虐すぎるので見ない方が良いという兵士たちを振り切って広場に入ったゼルイネ。

グラノル軍は幼い子ども達も皆〇しにしていて・・・。

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伝書鳥の王女様84話のネタバレ

戦争の現実

バルハイルは、村の人達の遺体を朝までに埋葬するように指示しました。

ゼルイネは、部屋に戻っていますが、何か考え込んでいるようです。

 

戦争で人が〇されることについては理解したつもりでしたが、王室で耳にするのと違って、現場を見たショックはかなり大きな物でした。

進軍してくるグラノル軍との戦いに負けたら、取り戻したハデル城の住民たちも〇されてしまいます。

 

グラノル軍は8万、ロナハイムは半分の軍隊しかありません。

ゼルイネは、グラノル軍と戦うための戦略を思いつきました。

ゼルイネの考えた作戦は

バルハイルと騎士団長達との会議の場で、自分が考えた計画を説明するゼルイネ。

8万の軍隊を分割させることができたら、だいぶ戦力は弱くなると考えています。

 

グラノル軍が欲しいのはハデル城ですが、ハデル城よりももっと手に入れたい物があるというゼルイネ。

それは、王女のゼルイネ自身でした。

 

ロイモンドで生き残っている唯一人の王族で、一度はグラノルが捕らえながらも逃がしてしまった王女です。

ゼルイネは、戦争中に自分を隣の城に避難させるという偽情報を流したら、グラノル軍は必ず自分を追ってくるはずだと考えました。

これでグラノル軍が分散できたら、ロイモンドにも勝算が出てくるはずです。

 

戦争が始まった時に、王城から姉の王女たちを先に逃がすために自分がおとりになったのだと話すゼルイネ。

以前もしたことだから、もっとうまくやれると自信があります。

大反対の騎士団長とバルハイル

話を聞いていた騎士団長達は顔色が変わり、ゼルイネに危険が大きすぎると大反対しました。

ゼルイネは、これが一番の得策であり、グラノルにまた虐〇を起こさせないためにも必要なのだと平気な顔をしています。

 

バルハイルは騎士団長達を部屋から追い出しました。

ゼルイネは、ハデル城の戦いにもし負けたら、中部をグラノルに取られ、戦況が悪くなって敗戦につながると必死です。

 

ところが、バルハイルは、ゼルイネを絶対に囮にはしないと断言して、拒絶しました。

何よりも大切なのはゼルイネの命なのだというのです。

 

ゼルイネは、どうして自分をうまく利用してくれないのか理解できません。

ゼルイネが何か悩んでいるようなのでお茶を持ってきた侍女のデリア。

ゼルイネは、もし敗戦したら、女性たちは悲惨な目にあうのに怖くないのかとデリアに尋ねて・・・。

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伝書鳥の王女様84話の感想&次回85話の考察予想

ゼルイネの考えた戦略は、自分が囮になって、グラノル軍を2手に分散させて戦うという計画でした。

唯一の生き残りの王族であり、ロナハイム軍のトップであるゼルイネを、グラノルは絶対に捕らえたいはずです。

 

ところが、それはゼルイネの身に危険が及ぶと騎士団長達もバルハイルも受け入れません。

王女ゼルイネを犠牲にして勝利を掴もうとする考えは、彼らには全くないようです。

元々は王宮の厄介者でしかなかったゼルイネですが、今は唯一の王族で軍の指導者として信頼関係を持つことができたのです。

 

しかし、他に良い戦略はないようですし、どうやってグラノル軍と戦うのか、続きが気になりますね!

84話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』84話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

84話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の84話のまとめ
  • グラノル軍は、村の人達を虐〇しました。
  • ゼルイネは、自分が囮になってグラノル軍を分割させようと計画します。
  • ゼルイネの計画に大反対の騎士団長達にバルハイル。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」85話はこちら

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