皇女様はオタバレしたくありません！ネタバレ28話【漫画】カイロの誕生日を祝う広告は思わぬ火種に

9月 22, 2024 9月 22, 2024

原作Yang Kwa Lam先生、文SESAENG先生、漫画hanabi先生の作品・漫画「皇女様はオタバレしたくありません！」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタバレしたくありません！」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

～グレイ子爵家でカイロの誕生日広告が話題になります。彼らはカイロの自作自演で、家門の名誉を傷つけるために行ったと考えていて…～

皇女様はオタバレしたくありません！28話の注目ポイント＆展開予想

カイロの誕生日を祝う広告を出したアグネス。

きっとカイロも喜んでくれただろうと弾む足で、カイロの元に向かいましたが、カイロだけがあの広告を見ていなかったようです。

そして、あの広告の影響は、グレイ子爵家にも及ぼしています。

彼らはあの広告がカイロの自作自演だと言い、家門の名誉を傷つけるために行ったと考えているようです。

町中や、首都の中心にある電光掲示板にカイロの誕生日を祝う広告を出したアグネス。

今回のイベントのできはかなりよかったと自画自賛するアグネスは、カイロもきっと喜んでくれただろうと彼の元へ向かいます。

しかし、当の本人は昨晩から討伐の任務に出ており、カイロだけがあの広告を見ていないという状況になっていたのです。

悔し涙を流すアグネスでしたが、もとより茨の道だと分かっていたと自分を奮い立たせるのでした。

カイロの広告の影響は首都だけに留まりません。

グレイ子爵家でも子爵夫人が怒りに震えていました。

自分を侮辱するために出したに違いないと憤る子爵夫人に、グレイ子爵は心当たりはないのかと尋ねます。

メルヴィル公爵夫人だと答える子爵夫人に、ベンジャミンが自作自演だと口を挟みました。

家門の名誉を傷つけようと企んでいるというベンジャミンに、グレイ子爵も実はカイロ以外に考えられないと思っていたようです。

しかし、傭兵時代の彼の金はすでに使い果たしており、彼が高い広告費を出せるはずがないと考えるグレイ子爵。

そんな彼の耳に、家門の名を売ったのだという言葉が入り、彼はカイロに憤ったのでした。

デミアンに執務室に呼ばれたアグネスは、ジョシュアの案内で向かっていました。

ジョシュアはレイモンドを崇拝している過激なファンで、心からアグネスを嫌っています。

アグネスは一体兄の用件は何かと考えていると、視線の先にレイモンドを発見しました。

慌ててジョシュアの背中に隠れるアグネス。

アグネスは今はレイモンドに会いたくないと伝えると、兄に伝えておくようにジョシュアに命じ去っていったのでした。

そんなアグネスの様子に、ジョシュアは本当にレイモンドを諦めたのかと思ったようで…。

街頭ビジョンにカイロの誕生日広告を打ち出したアグネス。

強火のオタクが出ていて、とても面白いですよね。

カイロに喜んでほしいという一心で行ったものの、当の本人はその広告を一切見ていない事態になりました。

努力が泡になってしまいましたが、それでも満足しているアグネスの健気さが可愛いです。

そして、このアグネスの広告は思わぬ火種になってしまったようですね。

グレイ子爵家ではカイロに対するヘイトが溜まってしまっています。

カイロにまた苦難が訪れてしまうのか心配ですが、アグネスが助けることにより2人の距離が縮まるという展開もあり得そうです。

レイモンドのことも気になるし、この先の展開がとても楽しみで楽しみで、次回が待ち遠しいですね！！

今回は漫画『皇女様はオタバレしたくありません！』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

28話の内容をサクっとまとめると

皇女様はオタバレしたくありません！28話のまとめ