
原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」67話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
腕利きの騎士たちとアカデミーの優等生たちがともにダンジョンへ入りますが…!?
悪女の娘に生まれた67話の注目ポイント&展開予想
ダンジョンへの意識
ダンジョンは戦いの場であり、選ばれた者が命を懸けて責任を果たす場でもありました。
そんなダンジョンにピクニック気分で行こうとしていることが分かり、ダプネーはマリアに警告します。
幸いにもマリアは恥じ入った様子で謝り、その後彼女を含めてダンジョンに入ることになりました。
しかしダンジョン内で、カストルが暴走してしまいます。
悪女の娘に生まれた67話のネタバレ
12人でダンジョンへ!
ダンジョンを探検したがっていたマリアに、ダプネーは苦言を呈しました。
ダンジョンは帝国の人々を苦しめる災害のようなもので、腕利きの騎士が送り込まれても彼らだけでは解決が難しいと言われるほどなのです。
アカデミーの生徒たちは国を守る義務の一部を課したので、皆重い責任を背負い、命懸けでダンジョンに入ります。
ダプネーの言葉を聞いたマリアは恥じ入った様子で真っ赤になり、頭を下げて謝罪しました。
マリアの友人たちは知らなかっただけだろうと彼女を慰め、マリアは笑顔でこれからはもっと真剣に考えると宣言します。
皆マリアには友好的なため、ダプネーは複雑な気持ちになりました。
一週間後、原作通り新しいダンジョンがアカデミーの近くに出現し、ダンジョンに向かうメンバーが編成されました。
帝国の騎士が6人、マリアとカストル、ナズ、ジェローム、フルール、そしてダプネーです。
ナズ、フルール、カストルは先頭でモンスターを倒し、ダプネーとジェローム、マリアは後方支援に入ります。
マリアは精霊を召喚し、仲間の傷をすぐに治療できたため、意外と良い組み合わせかもしれないとダプネーは安心しました。
しかしすぐにカストルとフルールが衝突し、ダプネーは前言撤回して頭を抱えます。
自分より前に出るなと怒るカストルに、フルールは彼の実力不足を指摘して鼻で笑いました。
二手に分かれて…
カストルは苛立ち、ここで誰がより多くのモンスターを倒すか勝負だといきり立ちます。
マリアの制止も聞かずカストルは一人で駆け出してしまい、ダプネーは愕然としました。
急いで追いかけますが分かれ道にぶつかり、やむを得ず二手に分かれることにします。
ダプネーはナズ、マリアと…フルールはジェロームと、それぞれ3人の騎士たちとともに左右の道に進むことにしました。
マリアは露骨に落ち込んでいて、一人の騎士が一生懸命彼女を励まします。
皆の士気が下がることを心配したダプネーがマリアに声をかけると、マリアは弟のせいで申し訳ないと謝りました。
カストルの行動は彼の責任で、姉であるマリアの責任ではありません。
ダプネーの言葉にマリアはホッとしたようで、ダプネーはついでに気になっていたことを聞いてみることにしました。
交換留学に来た経緯については、やはり原作と少し変わっているようです。
マリアはこれまでのことを話しながら、ナズとの出会いにも言及して…!?
続きはピッコマで!
悪女の娘に生まれた67話の感想&次回68話の考察予想
マリアは今のところまだそんなに悪者という感じはしないのですが…そして表向きは人当たりが良さそうなのですが…。
なぜか無性にイラッとします。
どこかズレている感じがするからでしょうか。
ダプネーがモヤモヤする気持ちも分かります。
そしてカストルの暴挙にはびっくりしました。
クソガキそのもので、とても人の上に立つような行動ではありません。
ダンジョンに入ることを軽い気持ちで考えているのは姉弟そっくりですね。
こんな人たちと一緒にダンジョンを踏破しなければいけないダプネーたちが気の毒です。
67話まとめ
今回は漫画『悪女の娘に生まれた』67話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
67話の内容をサクっとまとめると
- ダンジョンに入ることに対するマリアの意識の低さをダプネーは指摘し、彼女が周囲から優しくされている様子を見て虚しい気持ちになりました。
- その後ダプネーとマリア、ナズ、カストル、フルール、ジェロームが騎士たちとともにダンジョンに入りますが、早々にカストルがフルールに噛みついて騒動が起きてしまいます。
- なんとダンジョンの中でカストルは単独行動に走り、ダプネーは彼の正気を疑いながら二手に分かれて捜索を始めました。