
原作Nokta先生、漫画JHON先生の作品・漫画「幸せまであと一歩」はピッコマで絶賛配信中です。
「幸せまであと一歩」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イバンナに剣を学ばせたいと聞いた主治医の二人は…?
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幸せまであと一歩18話の注目ポイント&展開予想
イバンナに剣を
イバンナ自身の望みでもある、剣術の習得。
マッケランは頑なに反対しました。
彼女の心身は深く傷つき、とてもまだそんな段階ではないからです。
しかしサリバンはビセンテの考えを理解し、手伝うと答えたのでした。
幸せまであと一歩18話のネタバレ
剣を持たせたい理由
ヘデレン国王が奇声を上げて、部下と使用人を叱り飛ばしていました。
使用人はうなだれ、部下は国王に謝罪します。
生贄を逃したくせによく戻ってこれたなと国王は部下を罵倒しました。
生贄を供えなければ15年前の出来事が再び起こると国王は叫び、我が国、我が領土が崩壊する前に一刻も早く生贄を連れ戻せと命じます。
部下が下がってからも、国王はしばらく一人でブツブツと独り言を呟いていました。
大聖霊の力もその栄光も、すべて自分のものだと考えます。
一方ビセンテは、サリバンとマッケランと机を挟み、イバンナの状態について話をしていました。
剣を持つことはできるかと尋ねたビセンテに、とても無理だとマッケランは即答します。
自分とルイーゼの娘だから剣術に優れた才能があるはずだとビセンテは伝えますが、それは彼女が元気な場合の話だとマッケランは説明しました。
心に傷を負った方に剣だなんてとんでもないとマッケランは反対します。
イバンナ本人が望んでいることだとビセンテは答えて、サリバンに意見を求めました。
まず、彼女に剣を持たせたい理由は何なのかとサリバンは尋ねます。
本人の意思でもあるが、自分の身を守れる手段を持つべきだからだとビセンテは答えました。
大聖霊がいるといっても、いつ召喚できるかも分からず、強いとも限らない大聖霊を当てにしてはいけないと思っていたのです。
だからこそそれ以外に自分を守れる術があったほうが良いと話すビセンテに、サリバンはぎゅっと拳を握りました。
ルイーゼの言葉を体現するビセンテ
これからも彼女がこの安全な屋敷にいるのなら剣を学ぶ必要はないと思うが…と伝え、マッケランが慌ててサリバンの名を呼びます。
自分は真剣だと告げてサリバンはビセンテを見つめました。
剣の才能がない可能性もあるからです。
その時は別の手段を考えればいいし、自分はここにイバンナを閉じ込めておく考えはまったくないとビセンテは答えました。
イバンナが外の世界を恐れているのでなければ、順応できるよう手助けするつもりでいたのです。
ルイーゼのように…とビセンテは考えます。
彼女は、もっと外に出て自分の存在を広めなければいけないと話していました。
力を搾取される存在ではなく、みんなから尊敬される存在になるためです。
だから、守護者は閉じこもっていてはいけないし、自分がそうさせてみせるとビセンテは告げました。
その言葉を聞いたサリバンは微笑み、自分も手伝うと伝えます。
公女様がヴィゴール卿のように剣を振りかざす姿をぜひ見たいからと笑顔で話しました。
その後ビセンテは、子どもたちが川の字になって寝ている姿を見て微笑みます。
バレリーとルアンは目をこすりながら起き上がりましたが、イバンナはぐっすり眠っていました。
起こさないようにイバンナを抱き上げたビセンテは…?
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幸せまであと一歩18話の感想&次回19話の考察予想
マッケランの考えももっともだと思います。
イバンナの状態を思えばこその反対なのでしょう。
きっとビセンテもサリバンもそれを重々承知の上で、剣を持たせようとしているのだと思います。
少しずつ順応していけると良いですね。
イバンナがルイーゼのようにかっこよく剣を振るう姿を見られるのが楽しみです!
18話まとめ
今回は漫画『幸せまであと一歩』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
18話の内容をサクっとまとめると
- ヘデレン国王は生贄の逃亡に腹を立てて怒鳴り散らしていました。
- ビセンテはマッケランとサリバンに、イバンナに剣を持たせられるかと尋ね、マッケランは反対します。
- サリバンはビセンテの考えを聞いて理解を示し、協力を申し出るのでした。