原作Novel Ant先生、漫画Tess先生の作品・漫画「転生した暗殺者は剣術の天才」はピッコマで絶賛配信中です。
「転生した暗殺者は剣術の天才」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～山賊の砦を見つけたラオンとルナン。今にも息絶えそうな人質がいたため、人質救出を優先することにしました。ルナンが音を遮断するバリアを張り、ラオンが単身突撃します。しかし、ラオンに倒された山賊を見て、ルナンのトラウマが蘇りバリアが壊れてしまいます。～
転生した暗殺者は剣術の天才33話の注目ポイント＆展開予想
パニック状態になりながらも、バリアを張り直していたルナン。
そのおかげで、ラオンは山賊を1人捕えることができました。
しかしその後、応援を呼ぼうとして吹いた無音笛に気づかれ、山賊達が集まって来てしまいます。
ラオンはタイミングを見て捕らえた山賊を斬り、山賊に囚われていた人質2名を救出します。
そして恐怖で涙するルナンを励まし、単身で山賊を倒しに戻って行きました。
励まされたルナンは、自分を変えて大切なものを守りたいと強く思いました。
転生した暗殺者は剣術の天才33話のネタバレ
人質を救出するラオン
トラウマでパニック状態に陥ったルナンでしたが、それでもルナンはマナでバリアを張り直していました。
人質を1人、無事に救出できたので、無音笛を吹き応援を呼ぼうとします。
しかし、山賊の中に無音笛を聞き取れる手練れがいたようで、逆に山賊達が集まってきてしまいました。
ラオンは捕らえた山賊の1人を人質にとり、もう1人いる人質と交換をしようとしました。
ところが、山賊は人質交換に応じる気がありません。
ラオンは躊躇いなく人質にしていた山賊を斬り、ルナンが出す霧に紛れてもう1人の人質も救出しました。
変わりたいと強く思うルナン
気絶した人質を連れ、逃げ出したラオンとルナン。
ラオンは一息をついたところで、恐怖に泣き出すルナンに声をかけます。
自分や自分の大切な存在を守れるのは、ルナン自身しかいないのだと。
ラオンは改めて山賊と戦いに行きますが、怯えるルナンを無理に同行させようとはしませんでした。
一緒に戦うかどうかは、ルナンの判断に任せます。
ルナンのトラウマの詳細を、ラオンは知りません。ただ、もう日陰にいる必要はないのだと教えました。
気絶した人質と残されたルナン。
戦いへ赴くラオンの背を見届けながら、茫然とします。
ラオンの言葉を聞き、ルナンは自分を変えたいと改めて強く思いました。
今までの苦しみに満ちた暗闇の中から、日陰から出て、ルナンも自分の大切なものを守りたいのです。
そして、今いる場所から歩み出て、光に満ちた未来を行かなければなりません。
示された道を思い描き、ルナンの目から涙が溢れました。
転生した暗殺者は剣術の天才33話の感想＆次回34話の考察予想
人質を救出して一息ついた場所が、思いのほか山賊の本拠地の目の前で驚きました。
草薮にさえ隠れてなかったですね。
霧で隠れていたのでしょうか。
ともあれ、人質は2名だけだったのですぐに救出できましたね。
ルナンがパニック状態になったからどうなるかと思いましたが、ルナンもさすが優秀な修練生。
すぐに持ち直していたようです。
次回、無音笛を吹いたから増援は来るとは思うのですが、山賊側の手練れが気になります。
教師達が聞き取れる無音笛を察知できるほどの実力者が、山賊にいるということですからね。
増援が来るまでの間、ラオンはその手練れ相手に持ち堪えられるのでしょうか！
33話まとめ
今回は漫画『転生した暗殺者は剣術の天才』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- ルナンはパニック状態になりながらも、バリアを張り直していました。
- 無音笛を吹いて応援を呼びますが、山賊側にも無音笛を聞き取れる手練がいたため、山賊達が集まって来ました。
- 人質を救出して逃げ出したあと、ラオンは単身で山賊を倒しに行きます。ルナンは、自分も大切なものを守るために変わりたいと強く思いました。
