原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」61話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～ナズにラグネルを重ねてみてしまうダプネーは、複雑な気持ちを抱えているようです～
悪女の娘に生まれた61話の注目ポイント＆展開予想
町長ガスパルから港町の状況を聞いたダプネーたちは、住人達を助けるためにある提案をしました。
それにより、人々にも活気が戻り、ベネディット商団の名前を広めることができたのです。
そんなダプネーは、ナズとラグナルを重ねている自分に複雑な気持ち抱えています。
ダプネーはラグナルが生きていると信じたくて…。
悪女の娘に生まれた61話のネタバレ
港町を助けるベネディット商団
町長のガスパルから町の状況について詳しく聞くダプネーとクロエ。
大きな干ばつとオズワルド商人たちの談合により輸入品の値段がつり上がったせいで、ほとんどの住民が飢えているのでした。
この状況をどうにか改善してほしいとお願いされ、頭を抱えるクロエ。
ダプネーはある提案をして、ベネディット商団が港町を助けることにしたのです。
ナズにラグネルを重ねてしまうダプネー
ダプネーの提案は大成功し、人々にも活気が戻ってきました。
その様子を眺め、ダプネーはナズとこれからのことを話しています。
その時、ダプネーの手のひらから血が流れていることに気付いたナズは、血相を抱えて傷の様子を確認したのです。
最近弓矢の練習をしているからその時の怪我だと言うダプネー。
2人の間に微妙な空気が流れ、ダプネーはナズに戻るように言います。
ナズが部屋から消えると、ダプネーは自分がナズにラグナルを重ねていることに、複雑な感情を抱くのでした。
兄たちはダプネーにこれ以上傷ついてほしくなくて…
明日から兄たちが本格的に塔で暮らし始めるとあって、なかなか寝付けないダプネー。
温かいミルクでも飲もうと部屋を出たダプネーは、兄たちがまだ起きているのに気付きます。
兄たちは最近オズワルドでの生活のことを聞き、そしてナズのことを尋ねました。
動揺する気持ちを抑えて、ダプネーは正直ラグナルが生き返ったのかと思ったと気持ちを吐露します。
兄たちはそんなダプネーを傷つけないように、その可能性はかなり低いと思っていると伝えたのです。
分かってると答えるダプネーを抱き締め、これ以上ナズをラグナルかもしれないと気にしないことを約束させます。
それはこれ以上複雑な気持ちを抱えて、ダプネーに傷ついてほしくないからでした。
悪女の娘に生まれた61話の感想＆次回62話の考察予想
ダプネーの提案により、港町の活気も戻ってきたようです。
彼女の商才により、お互いがウィンウィンで解決してよかったと思いました。
まだまだこの町の活気を取り戻す案はあるようですし、この町も安泰でしょう。
そして、ナズがラグナルかどうか問題に、兄たちはとても心配しているようですね。
これから離れてしまうので、フォローもできないだろうし、ダプネーをとても心配しているのが分かります。
ダプネーは兄の約束に何と答えるのでしょうか。
61話まとめ
今回は漫画「悪女の娘に生まれた」61話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
61話の内容をサクっとまとめると
- 町長のお願いに、ダプネーはある提案をして港町を助けることにした
- 提案は大成功して、人々に活気が戻ってきた
- ダプネーはナズにラグネルを重ねてしまって、複雑な気持ちを抱えた
- 兄たちはこれからダプネーの側を離れるので、これ以上傷つかないためにも、ナズをラグナルかもと気にしないことを約束させた
