冷血公爵の攻略方法 ネタバレ117話【漫画】アンキールの事が夢であってほしいイザベラ

冷血公爵の攻略方法117話の注目ポイント＆展開予想

イライの計画は、着々と進んで行き、あとはイザベラを…。
目を覚ましたイザベラは、アンキールの件が夢であってほしいと涙を流します。
しかしイライは、そんなイザベラと違って優しさの中にあるとげを見せてきました。

冷血公爵の攻略方法117話のネタバレ

イライは何者？

何も知らないままイライに助けられたイザベラが、目を覚ますと…。
イライはイザベラを優しく抱きしめてくれます。
そんな優しさにイザベラは、先ほどのアンキールの件が夢だったのかと涙を流していました。

イザベラはあまりのショッキング過ぎる出来事が、夢であってほしいと思ってしまうのです。

涙を流し続けるイザベラは、これが嘘なのか、シュースが自分の武器で誰かを傷つけていないか心配し、イライを質問攻めにしていました。

それを聞いてもイライは、悲しい顔をしながら黙っているだけです。

そんなイライの表情を見て何かを悟ったイザベラは、また涙を流しました。
イライは、イザベラへ願い事が叶ったはずなのに泣いているのはどうしてかと聞いてきたのです。

しかしこれはイザベラが願ってなどいない事…それなのにイライは、どうしてこの言葉を口にするのか分からないイザベラ。

イライは、同じ言葉をもう一度口にすると、ある名前を口にします。

イライはイザベラを優しく包み込んでいるように見えても、本当は彼女の中にある本当の願いを引っ張りだそうとしていました。

イライの話を聞いてもイザベラは、アンキールを諦める事はしていません。

目の前にいるイライが何者なのか分からなくなってきたイザベラはもう、逃げる事はしません。
イライが何者か知りたいと思うイザベラは、イライの本当の姿を知る事になりましたが…。

冷血公爵の攻略方法117話の感想＆次回118話の考察予想

イザベラのように、これが夢であってほしいと思ってしまいました。
もし夢であったら、イザベラはアンキールへ先ほどの事を謝り、また二人は笑いあえるはず…。
なのにこれは夢ではありませんので、このイザベラの気持ちはもう一生叶う事はないですね…。

これがもし夢であったのなら、イザベラにとってどんなに良かったことなのか。
イライを問い詰めるイザベラですが、今回のイライはいつもとは違っています。

いくらイザベラの為を思っても嘘をつけないイライかと思いきや、これはイザベラ自身が望んでいた事だったと口にしましたね。

もしそれが本当の事だとしても、愛する人を失ったイザベラへ掛ける言葉ではありません。
全ては自身の計画の為にイザベラたちをここまで連れてきたイライは、次の計画にうつります。
この計画を完璧にするために必要だったイザベラを、ここまで追いつめたイライは真実を話す事にするのです。

この真実を知ったイザベラは、何度も傷つく事になります。

117話まとめ

今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』117話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

117話の内容をサクっとまとめると

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