原作Lee Jiha先生、漫画Antstudio先生、gaetteok先生の作品・漫画「主人公の幸せ、私が責任を取ります」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の幸せ、私が責任を取ります」54話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
風向きが悪くなったギュンターがバラ撒くゴシップ！
主人公の幸せ、私が責任を取ります54話の注目ポイント＆展開予想
魔晶石鉱山の採掘会議が再び行われます。
この会議でギュンターが提示した代替案を覆す意見を言わなければギュンターの意見が通ります。
会議が始まり風向きは完全にギュンター優勢で本人は上機嫌。
調子に乗っているギュンターにノクターンの反撃が始まります。
主人公の幸せ、私が責任を取ります54話のネタバレ
再び始まる会議
魔晶石鉱山の採掘についての会議が再び始まりました。
会議の風向きは完全にギュンター寄り。
新たな魔晶石鉱山の採掘権は皇室に移行したほうがいいと声高らかに主張するギュンター派の貴族。
勝てる見込みがあるギュンターは余裕たっぷりに代案を持ってきただろうノクターンに声をかけました。
鉱山における問題点
子供達に採掘させる場合予期される問題点として、鉱山自体が崩れる可能性を指し示しました。
余裕顔だったギュンターの顔も崩れ、他の貴族達もざわつき始めました。
魔晶石は一般な鉱石とは異なりとても柔らかい岩石から作られていることを説明します。
参加している貴族達に渡されている資料はノクターンの説明を理解しやすいようにまとめたものです。
ブラックウェル家が所有する熟練した人材と技術でしか採掘できないと説明し終えました。
悪あがき
ギュンター派の貴族は貧民救済対策を持ち出して貴族達の意識をギュンターに戻そうと試みました。
しかし貧民救済対策はむしろ問題になると説明を聞いた貴族が指摘します。
危険とわかっておきながら貧民達を送り込んだと思われるため国際的非難は免れません。
打つ手がなくなったところで、留めを刺すために計画予定の説明をして締めくくります。
バラ撒かれるゴシップ
風向きが悪くなったギュンターはとある男性とラリアが映る写真をバラ撒き、ブラックウェル家に国家的事業を任せれないと非難。
窮地に追い込まれたと思われたノクターンは突如笑い出します。
ブラックウェル家の悪意的な噂の出所は皇室と聞いていましたが呆れたゴシップを持ってきたことでただのでまかせではなくなったと指摘。
この写真が事実なのか、それとも誰かにハメられたのか証明してくれる証人を連れてきていました。
会議室に入ってきたのは当事者のラリアです！
主人公の幸せ、私が責任を取ります54話の感想＆次回55話の考察予想
完全勝利してから余裕ぶるべきでしたね。
それだけノクターンを侮っていたのか、短期間で打開策は見つけられないと高をくくっていたのか。
会議序盤までは完全にギュンター寄りだった意見も今では完全にノクターン寄りになったところでバラ撒かれる写真。
ハインリヒと接触していなければ、会議で打開策を打っていてもこうしてつるし上げにされていたのでしょう。
やり口が汚い上に、大々的にゴシップをギュンター自ら出したことでブラックウェル家への悪意的な噂は皇室が出所と貴族にもバレました。
証人として会議室に現れたラリアの証言によっては汚いやり口で陥れようとしたギュンターからノクターンを推す貴族が増えることでしょう。
次回、ラリアはどのような証言を話してくれるのかお楽しみに！
54話まとめ
今回は漫画『主人公の幸せ、私が責任を取ります』54話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
54話の内容をサクっとまとめると
- 会議が始まり風向きは完全にギュンター寄り。
- ノクターンが指し示した鉱山の問題点を取り上げ、ブラックウェル家が所有する熟練した人材と技術でしか採掘できないと説明。
- 悪あがきするギュンター派貴族が持ち出した貧民救済対策は国際的非難を受けると他の貴族から指摘を受けます。
- 風向きが悪くなったギュンターはラリアととある男性が映る写真をバラ撒きます。
- 会議室に写真に映る当事者、ラリアが入室してきました。
