皇女様はオタク男子 ネタバレ15話【ピッコマ漫画】第四皇子の帰還と皇后の密談を知った緑衣は変装して偵察に向かう
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漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!

 

皇帝のところに訪れていたはずの皇后は心なしか急いで戻ってきました。

その様子に違和感を抱いた正徳は屋根の瓦をはがし、寝所の中を覗き見るとそこには手を握り合う皇后と男がいました。

 

恋人のように見えた二人の関係が母と息子の関係だということを皇后達の話から知ります。

屋根の瓦を踏んだ音に気づいた男によって、玉樹に抱えられて正徳はその場を脱出します。

しかし髪を結んでいたリボンが解けて、その男の手元に落ちていきました。

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皇女様はオタク男子15話の注目ポイント&展開予想

玉樹の助けで皇后の寝所がある敷地から脱出し、永安宮に無事戻ってくることが出来ました。

皇后の寝所に向かったことを知った緑衣はとても怒りました。

しかし、共に寝所を覗いていた玉樹は思いがけず得た情報を緑衣に話します。

捕まらない刺客に苛立つ皇后に傍に控えていた年配女官がとある提案をします。

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皇女様はオタク男子15話のネタバレ

第四皇子

永安宮にいなかった正徳が今まで何をしてきたのか聞かされた緑衣は、怒髪天をつくように怒りました。

一人で皇后の寝所に立ち入ったこともですが、見張りの護衛に見つかっていれば重罪だったからです。

説明を聞いてくれない緑衣に大事になっていないことを説明しますが、途中から合流して状況を把握している玉樹はあっさりそれを否定します。

 

しかし、その場に行ったから得られた収穫もありました。

第四皇子と皇后陛下が会っていたことです。

第四皇子は、二ヶ月前に陛下の命令で駐屯所の視察へと行かせて宮殿にいるはずがない人物でした。

 

突然戻ってきた第四皇子に緑衣は疑心を抱きます。

目的は皇后と何か謀を練っているのだろうと推測する玉樹に、緑衣は探りを入れるために一瞬で変装して動き出します。

皇女を早急に始末したい皇后

皇后の寝所で見た人影を捕まえるために護衛を大勢動かしますが捕まりません。

その状況に苛立ちを募らせていく皇后。

報告を上げに来た護衛が刺客が落としていった髪飾りを皇后に渡します。

 

髪飾りについている微かな薬の匂いに気づきました。

そして変装した緑衣が皇后の元へ行き、皇女に無事薬を服用させたことを告げます。

一ヶ月飲み続ければ皇女を亡き者にできることも追加で報告をしましたが、皇后はそれまで待てないと納得しませんでした。

 

皇后は今晩現れた刺客が皇女側の者であっても、そうでなくても早急に皇女を始末したいようです。

ずっと皇后の傍で静かに控えていた年配女官は、皇女を宮殿の外に出すのはどうだろうかという提案を皇后にしました。

思わぬ提案に年配女官の話を黙って聞き、その提案を受け入れ伝達を出します。

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皇女様はオタク男子15話の感想&次回16話の考察予想

変幻自在の変装、学んだ薬学で皇女の体を侵す猛毒を中和させる毒を作り続けた、頼りになる緑衣に皇后の寝所へ行ったことでかなり怒られます。

皇后が招き入れたり、許可した者以外しか寝所へ入ることは許されていないのでしょう。

護衛に気づかれていたら重罪になるくらい、今回の皇后の寝所侵入は正徳にとって危険で無謀な行動だったと言えます。

 

緑衣が正徳の話も聞かずに怒るのも仕方ないです。

しかし正徳の危険で無謀な行動ゆえに得られた収穫を玉樹は持ち帰りました。

寝所にいたのが皇后の息子であり、第四皇子の彼の存在です。

 

第四皇子は、本来ならこの宮殿にいるはずがない人でした。

皇帝の命令によって二ヶ月前に駐屯所の視察で宮殿を離れている第四皇子が、帰還して皇后と密談をしていることは何か謀を考えていると玉樹は推察しています。

一方、皇后の方では護衛から逃げられたことの報告を受けて怒り狂っています。

 

ずっと静かに皇后の傍に控えていた年配女官が皇女をあえて宮殿から出す提案を出しました。

その提案の主な理由は宮殿には一目が多く、下手に手出しをすれば皇后に不都合があるためです。

宮殿の人目のない外で暗殺をするほうが皇女の不慮の事故として片付けることができるという考えなのでしょう。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の15話のまとめ
  • 皇后の寝所に立ち入ったことが護衛に気づかれていたら重罪になっていたことを戻ってきたばかりの正徳に緑衣が怒りました。
  • しかし危険で無謀な行動をしたおかげで、皇后と第四皇子が二人きりで会っていたことがわかります。
  • 皇后の傍にずっと静かに控えていた年配女官が皇女を宮殿で暗殺することで生じる皇后への不都合を考えれば、皇女をあえて宮殿の外に出して暗殺をしたほうが皇后への不都合は少ないこと提案し皇后はそれを受け入れ伝令を出しました。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」16話はこちら

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