
原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
9歳まではカルリンの面倒を見てほしいと皇帝に頼まれたサヤ。
とうとう9歳になり、ようやく魔法を学ぶことが出来るようになります!
皇女の生存法則35話の注目ポイント&展開予想
皇立魔法学園に入学!
時間の流れは早く、サヤも9歳になりました。
ようやく、皇帝から魔法を学ぶことへの許可が下ります。
そして、皇立魔法学園に入学するのでした。
9歳になったサヤが学園内でどのようなことに遭遇していくのでしょうか?
皇女の生存法則35話のネタバレ
サヤは晴れて皇立魔法学園に入学する!
物語の主人公サヤは、前世では修真者でありました。
その世界で、愛する夫であり師匠でもある男に裏切られ、金丹を奪われ殺害されてしまいます。
しかし、そこで物語は終わらず、ファンタジーの世界に転生するのでした。
最初は生き残ることだけを考えていたサヤですが、考えが変わります。
魔法を学び、大切な人々を守りたいと思うようになったのでした。
魔法で自分の運命すら変えて見せると決意するのです。
そして、サヤは9歳を迎えるのでした。
9歳になったサヤは今日から皇立魔法学校に入学します。
サヤを呼ぶ声が聞こえました。
父である皇帝が、サヤにこちらへ来るよう手を差し伸べます。
サヤは手を取らずに父に抱き着きました。
聞いていた通りの学校でうれしくてそのような行動をとったのです。
皇帝vsリエル!勝敗の行方は!?
皇帝は冷静に、皇族であることを自覚しなさいとサヤを立たせました。
サヤを危なっかしいと思っているのか、わざわざ遠くのこの学校まで送ってくれたのです。
皇帝はサヤの手を引き、学校内へと歩みを進めました。
サヤは、中まで一緒に行くということに驚きを隠せません。
それを制止する一人の青年の声が響きました。
リエルが校門の前に立っています。
皇帝という立場では、学校内が大騒ぎになってしまいます。
そのため、リエルは執事である自分がついていくのは当然だと主張しました。
皇帝はリエルに必要ないとキッパリ断りを入れます。
リエルも負けじと皇帝の付き添いを断り、自分が行くことを強く主張しました。
むしろ国務に力を入れるよう進言します。
皇帝はこの日のために急ぎの用事はすべて済ませてきました。
余計なお世話と苛立ちます。
どちらも譲らないことに、サヤはあきれ果てました。
すると、学園の鐘が鳴り響きます。
サヤは入学式に送れると、二人を置いて中に入っていきました。
無情にも二人の前で門が閉まります。
残された二人は虚しく佇むのでした。
学園内に入り、入学式が行われる。
サヤは皇立魔法学園に来たのは初めてです。
人の流れに従って、何とか運動場へたどり着きました。
そこで入学式が行われたのですが、例によって校長の話が退屈です。
この学校が設立された背景を淡々と語っていました。
この学園は、アレス帝国・クリア帝国・グランド帝国の三国が共同で設立したものなのです。
そのため、各国の皇族子息がたくさんいるのでした。
サヤはこれからの授業が楽しみとばかりに胸を躍らせます。
周りの様子は様々でした。
校長の退屈な話に、船を漕ぐものがいます。
目を輝かせて校長の話に聞き入るものもいました。
校長の話など聞きもせず、鏡で自分の顔に見とれているものもいます。
校長の話が終わり、全成績トップの在校生アンドレから祝いの言葉が贈られるようです。
が、アンドレの姿がありませんでした。
どこに行ってしまったのでしょうか!?
続きは本編をご確認下さい。
皇女の生存法則35話の感想&次回36話の考察予想
皇帝もリエルもサヤを譲らない!
父である皇帝はサヤのために学校まで送ってくれました。
サヤが心配なのですね。
リエルもまた、サヤが心配で皇帝を押しのけてでも世話役を買って出ました。
この二人のやり取り面白いですね。
しかし、サヤはそんな二人のもとを離れて寮暮らしになります。
そのような生活が待っているのか楽しみです!
35話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- 9歳になり、魔法を学ぶことを許可されて皇立魔法学園に入学するサヤ。
- この学園は、アレス帝国・クリア帝国・グランド帝国の三国が共同で設立したもの。
- 在校生代表挨拶を予定していたアンドレが行方不明!?