
原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
信頼が置ける皇宮医、デラインにディーラン城から持ち帰った液体と呪術にかかった刺客を任せるレジーナ。
暴れん坊のお姉様30話の注目ポイント&展開予想
アネタの計画をことごとく潰していくレジーナにとうとう刺客が送られてきました。
呪術で操られている人員で構成されている刺客達。
しかしその中で唯一呪術に操られていない刺客も確認できました。
前回、呪術にかかった者が命を落とし、結局呪術を解く方法が得られなかったレジーナが最優先事項にするのは呪術にかかった人物を1人だけ生け捕りにすることです。
暴れん坊のお姉様30話のネタバレ
呪術にかかっていない刺客と生け捕りにする刺客
こん棒で武器を振るえないように吹き飛ばし、ヒールで足を踏みつけて怯んだところを決定打となる打撃を与えて刺客を気絶させます。
レジーナの次なる狙いは唯一呪術にかかっていない刺客です。
こん棒の攻撃を短剣で受け止め、レジーナが思った以上に情報をつかんでいることを告げる刺客。
レジーナはこの刺客をこの場で始末するつもりでした。
それを聞いた刺客はレジーナと距離を取り、退路を探すように視線を動かし、対話で隙を作ろうとする刺客の態度は完全にレジーナを見くびっていました。
攻撃を仕掛け続け、咳き込んで倒れた刺客の望み通り襲った理由を問いながら、落とした短剣を拾います。
刺客の返答を聞いたレジーナは短剣で絶命させました。
怒るアーロン
レジーナの怪我の有無を心配し、なぜ刺客をアーロンに任せず自ら立ち向かったのかと必死な形相で責められました。
常にない興奮しきったアーロンを平素と変わらない態度でなだめるレジーナにとうとう声を荒げます。
〇さないと〇される、その状況下に陥ったとき自分は〇せるだけの話と務めて冷静に言い切りました。
戦いに飛び込まないでほしいというアーロンの約束を無理だと一蹴します。
皇族の最後の矜持を守るためにもレジーナは回帰前も後も最も先頭に立つ剣になります。
アーロンの約束を無碍にしながら約束してほしいと言ったレジーナの約束とは?
皇宮医、デライン
生け捕りにし、拘束されている刺客を生かしたままにしてほしいと皇宮医員、デラインに頼みます。
生かす理由とディーラン城から持ち帰った正体不明の液体の関連性を見抜くデライン。
瞳に注意して観察してほしいと着目点を教えます。
部外秘と念押しされたため、老いぼれ1人が苦労していると愚痴をこぼすデラインに笑いながら謝罪し、再度頼みました。
暴れん坊のお姉様30話の感想&次回31話の考察予想
レジーナが回帰してから複数人と戦ったのはこれが初めてです。
テオールの誕生日パーティーで起こった皇帝暗〇未遂事件もレジーナが対処し、その時もアーロンは静かに怒っていました。
公の場だったことから声を荒げなかっただけできっと当時も声を荒げて怒りたかったはずです。
今回のことでアーロンはレジーナから目を逸らすことはできなくなったと思います。
ディーラン城の血だらけの地下を見ても、刺客の命を奪っても平然とし続けるレジーナの覚悟が決まりすぎていることに気づけるのはアーロンだけです。
レジーナのことを守れるのも助けられるのもアーロンだけだと早く気づいて!
23話で名前だけ出た皇宮医のデラインが出ました。
デラインにディーラン城から持ち帰った液体や呪術にかかった人物を預けて調査させています。
まだ液体の分析には至っていないようですがレジーナがデライン1人に預けたのも彼なら解明できると踏んだからでしょう。
30話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- 刺客の大半が呪術にかかっている中、唯一呪術にかかっていない者もいました。
- 呪術にかかった刺客の生け捕りに成功。
- 呪術にかかっていない刺客を仕留めるレジーナ。
- 常にない興奮しきった状態で戦いの中に自ら入っていったレジーナを責めるアーロン。
- アーロンの約束は無碍に断りながらレジーナは約束してほしいことがあると言います。
- ディーラン城から持ち帰った液体と呪術にかかった刺客を信頼が置ける皇宮医員、デラインに預けました。