
原作旭まあさ先生、漫画絢原慕々先生の作品・漫画「鉄壁の乙女」はピッコマで絶賛配信中です。
「鉄壁の乙女」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
リリアンとユリウスが並んで歩いているのを見たミリアーナとルーファスは…?
鉄壁の乙女31話の注目ポイント&展開予想
オーウェンとの交流をルーファスに言及され、関係を断つように言ってきます。
関係を断たされる理由がミリアーナ以外の女と会って不誠実だというもの。
オーウェンとは火事の件でまだ話し合う必要があるため、ルーファスの言葉を聞き入れるつもりがないミリアーナ。
ユリウスがある女性と並んで歩いているのを見て、ルーファスとミリアーナはそれぞれ違うことを思っていました。
鉄壁の乙女31話のネタバレ
警戒されるオーウェン
オーウェンに近づくなと理由もなく言われたミリアーナは困惑しながら、オーウェンの肩を持つようなことを言いました。
ルーファスは芸術祭の夜にミリアーナ以外の女と会い、信用に足りる男ではないと理由を告げます。
オーウェンとの仲はなにもないと言い募るのを逆手に取り、今後のやり取りは不要と勝手にルーファスが決めてしまいます。
ルーファスにここまで警戒される事態に焦りました。
ミリアーナはまだオーウェンと火事の日に向けて話す必要があり、ルーファスにバレないように連絡しなくてはいけません。
ユリウスと歩くリリアン
いい雰囲気で歩くユリウスとリリアンを見つけたルーファスとミリアーナ。
ユリウスが女性と連れ立って歩くのはルーファスも初めて見ました。
ミリアーナ以外の女性なら誰でもいいから早く縁談をまとめてほしいと密かに望みます。
ミリアーナがユリウスと婚約することは絶対にないと彼らから目を逸らしました。
ユリウスを亡くさないためにもミリアーナは身を引いています。
しかし前世で愛したことを忘れたわけではありません。
どこかの誰かとミリアーナには見えないところで幸せになってほしいと思っていたのに心が揺さぶられます。
庭園では…
前世ではお昼直前に小雨が降って慌ててランチティーの用意を室内に移動させたことを覚えていたミリアーナ。
逆方向に行こうとするミリアーナをルーファスに引き止められ、雨が降ることを知っているのは不自然だと庭園へと向かいます。
到着した庭園では使用人達が準備したテーブルを室内に移動してました。
雨が降ると予見した者がいたようです。
前世ではなかったこと、もしかしたらミリアーナみたいに未来を知る人が他にもいる可能性を考え、すぐに打ち消します。
いろんなことが前世と違ってきていました。
鉄壁の乙女31話の感想&次回32話の考察予想
恋敵とミリアーナを2人にさせないためとはいえ、ルーファスの主張はかなり身勝手です。
ミリアーナの立場上、反論できる立場にいません。
ルーファスはミリアーナを対等として扱っているようで、実態は身分を笠に着て従わせようとしています。
現時点、作中で出ている男キャラの中で1番初々しくもあり自己中さがあるルーファス。
ルーファスがオーウェンやユリウスのように余裕がある男になるにはもう少し経験が必要そうです。
ミリアーナはまだユリウスへの未練が全て消えたわけではありませんでした。
愛し愛された前世の記憶があるからこそユリウスとリリアンが一緒にいるのを見るのは辛かったと思います。
31話まとめ
今回は漫画『鉄壁の乙女』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- ルーファスは一方的にオーウェンとの関係を断ち切ろうとします。
- 火事の件でまだオーウェンと連絡を取る必要があるミリアーナは警戒しているルーファスにバレないように連絡を取ろうと考えます。
- いい雰囲気で歩いているユリウスとリリアン。
- ミリアーナ以外の女性なら誰でもいいと早く縁談がまとまることを望むルーファスと婚約するつもりはないと思いながら心揺さぶられるミリアーナ。
- 雨が降ると予見した者がいました。