
原作lazypiece先生、文dancheong先生、作画saltyの作品・漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」はピッコマで絶賛配信中です。
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~原作小説のストーリーでは、リアンが20歳のデネブの夜に一緒に過ごした相手と一生を共にするはずで、それは、皇女アイリーンのはずでしたが、リアンは子どもの頃に占い師からそのお告げを聞いて、エレノアと今晩は一緒にいたいと・・・。
≫≫前話「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」11話はこちら
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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした12話の注目ポイント&展開予想
20歳のデネブの夜に一緒に過ごした人と一生を共にするという占い師の言葉を信じて、今晩はエレノアと一緒にいたいと頼むリアン。
エレノアをフロイド家の城につれていきました。
2人が一緒にすごしている間、皇宮のパーティー会場では、息子のリアンが来ないことで父カラーブリア公爵は焦っています。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした12話のネタバレ
エレノアをフロイド家の城に連れていくリアン
カラーブリア伯爵リアンは、パーティー会場から馬車でエレノアを連れ出し、自分の願いを聞いてくれたエレノアの願いも聞くと交換条件を出してきました。
どうしてこうなったのか戸惑いながらも、エレノアはリアンが馬車でどこに向かっているのか尋ねると、リアンはラ・フロイドだと答えました。
ラ・フロイドは、帝国で最高の富を持つフロイド公爵家が財力で購入した美しい城です。
リアンの父方はカラーブリア公爵家、母方はフロイド公爵家
原作小説では、皇女アイリーンとリアンが結婚した後、最強の武家であるカラーブリア公爵家の話はよく出てくるのですが、母方のフロイド公爵家の話はほとんど出てこないのです。
ラ・フロイドは、フロイド公爵家の者しか入れないはずと考えるエレノア。
リアンの手首を縛るエレノア
城につくと、豪華な部屋には大きなベッドが一つだけありました。
エレノアに、今日は無理強いはしないと照れてほほ笑むリアン。
エレノアは、この状況で自分の理性は大丈夫か、でも、別々に寝るのも何か違うし、とうなっています。
それをエレノアが自分を信用していないととらえたリアンは、信用できないなら自分を縛っても良いと提案しました。
リアンの手首をリボンで縛るエレノア、これではすぐにほどけるのにどうしてと不思議に思うリアンに、エレノアは、明日の朝までにこのリボンが解けていたら、今後はリアンとは絶対に会わないとほほ笑むのでした。
同じベッドで寝る2人ですが・・・。
その頃、皇宮のパーティー会場では・・・
皇宮のパーティーでは、西部の主で大法官の碧眼のロウエン公爵に、紫の髪の東部の支配者エイブロト女公爵が話しかけています。
ロウエン公爵は、カラーブリア公爵と過去に何かあったようで、彼を嫌っています。
そこへ、行政官で南部のボルミオ公爵も話に入ってきました。
パーティー会場に来ないリアンの事で焦る父カラーブリア公爵
カラーブリア公爵が焦っているのは、息子のカラーブリア伯爵がパーティー会場に来ていないからなのです。
エイブロト女公爵は、おそらく何かあったのだと楽しそうに笑いました。
パーティー会場では、リアンが負傷して来れないということになっているようで・・・。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした12話の感想&次回13話の考察予想
原作小説では、リアンが20歳のデネブの夜に皇女アイリーンと一晩過ごして責任を取って結婚するはずでしたが、リアンは、エレノアと一緒に過ごすことを選びましたね。
原作小説からストーリーが外れてしまいましたが、エレノアとリアンの仲はこれからどう進むのでしょうか?
皇帝は、皇女アイリーンの婿にとリアンを望んでいますし、父親のカラーブリア公爵も皇女との結婚を押していますよね。
皇女アイリーンは、自分の欲しい物はどんな手を使っても手に入れないと気が済まない邪悪な性格ですし、エレノアとリアンの恋は前途多難ですね。
12話まとめ
今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- エレノアをフロイド家の城につれていき、一晩を一緒に過ごすリアン。
- 皇宮のパーティーに来ないリアン、父のカラーブリア公爵は、皇帝や皇女アイリーンの手前、かなり焦っています。
- リアンの理性を試すために、リアンの手をリボンで縛るエレノア・・・。