憑依者の特典 ネタバレ36話【漫画】レオナルドを陥れた相手と、昔の家の近所のダンジョン

憑依者の特典36話の注目ポイント＆展開予想

アイレットは、レオナルドのポーション作りに協力。

大人気を博したロデルライン家のポーションによって、まとまった資金を得ることができました。

そして、父の願いを叶えるため、かつて暮らしていたというゴールデンアイボリーを訪れます。

憑依者の特典36話のネタバレ

次期塔主は因縁の相手？

かつて、ロデルライン家が一家4人で過ごしたゴールデンアイボリーがあるヒスペンリル公国。

父・レオナルドに連れられ、両親の思い出の地をめぐるアイレットとプリンツ。

美味しそうなパフェを前に、2人は目を輝かせます。

錬金術師の塔であるゴールデンアイボリーが近いため、街では時期塔主の噂で持ち切りでした。

有力視されているのは、ヒキム・サルマタンという教授です。

ヒキム教授は、再生ポーションの権威だといいます。

アイレットは、ヒキムの名を耳にしたレオナルドの異変に気付いていました。

話題のヒキム教授こそ、レオナルドの才能を食い物にした相手だったのです。

狡猾で外面の良いヒキム教授は、レオナルドの研究を横取りしておきながら、自分の悪事がバレそうになるとレオナルドに罪を着せて追い出しました。

ヒキム教授の名誉たる「再生ポーション」の精製方法も、もとはレオナルドの考案したものです。

きっと、レオナルドは、ゴールデンアイボリーに嫌な思い出があるだろうと感じるアイレット。

しかし、レオナルドはアイレットとプリンツの母親の話を、嬉しそうに語って聞かせます。

アイレットは、愛の力の凄さを痛感しました。

母と暮らした家

その後、もともと暮らしていた家を訪れる一家。

6年の間、誰も住んでいない山の中の家は、ボロボロな状態で、キレイな思い出の場所とは別もののようでした。

アイレットとプリンツは、父がここに来るのをどれだけ楽しみにしているか知っていたため、急いで片付けを始めます。

底なしの体力で、手際良く掃除や片付けをこなしていくアイレット。

一つ、不思議なことが…。

家に来て時間が経ったというのに、「故郷を訪ねる」というクエストが完了にならないのです。

家の周りを歩いてみても、結果は同じ。

見落としている場所でもあるのかと、システムを操作して周辺のマップを表示します。

そして、近くに気になる空間があるのを確認しました。

アイレットは、“言霊”に詳細を尋ねますが、返事はありません。

どうやら、機密漏洩に関わることらしく、アイレットが自力で謎を解くほかないようです。

聖女見習いですから！

その夜、こっそり家を飛び出したアイレット。

マップにあった不自然な空間の場所へと向かいます。

そこは、大きなクレーターに水が溜まり、湖のようになっていました。

幸い、水嵩は深くなく、アイレットも足がつくほどです。

クレーターの中心へと進んでいくと、ダンジョンが現れます。

しかし、正確には、ダンジョンの跡地。

何者かがダンジョンが開くのと同時に対処したために、周辺が被害に遭わずに済んだようです。

アグネスの見立てでは、S級ダンジョンの突発的な発生が、未然に阻止されたとのこと。

通常であれば、ダンジョンは適切に処理され、消滅しているはずですが…。

それが無いということは、討伐隊が全滅し、功績すらも知られていないということになります。

アグネスは、討伐隊の供養をしたいからと、アイレットに遺骨を持ち帰ってくるように頼みます。

アイレットは、アグネスの気持ちに寄り添うようにして、その願いを引き受けました。

しかし、本当の目的は、S級ダンジョンに残されているであろう、貴重なアイテムの入手で…。

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憑依者の特典36話の感想＆次回37話の考察予想

前回のプリンツの話では、母親は何かを察して一人で出掛けた後から消息が分からなくなっています。

もしかしたら、S級ダンジョンの阻止というのに、アイレットとプリンツの母親が関係しているのかもしれません。

S級ダンジョンのアイテムを求め、欲に目がくらんでいる状態のアイレット。

ダンジョン内で、ロデルライン家の秘密についても知ることになる…？

36話まとめ

今回は漫画『憑依者の特典』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

36話の内容をサクっとまとめると

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