公爵令嬢は不幸を許さない ネタバレ49話｜コミコ漫画｜モナスカ公爵とイゼルト侯爵が手を組んでいる？

公爵令嬢は不幸を許さない49話の注目ポイント＆展開予想

ピョートルは、グレイスの名前を正式な名前で言わずにずっと、お嬢さま呼びをしていました。

しかしこれに対してグレイスは失礼だと正式な名前で呼んでもらう事にしています。
ピョートルは顔色を変えずにグレイスの話を聞き、それからすぐに訂正をしたのですが…。

公爵令嬢は不幸を許さない49話のネタバレ

グレイスのウィノスティン小公爵としてのプライド

グレイスの勢いに負けたのかそれともグレイスの何かを察したのか、ピョートルはその後すぐに呼び名を訂正しました。

…ピョートルと離れたグレイスは、ピョートルが騎士ではない事、リッケはピョートルから魔力を感じたことを口にします。
リッケの話を聞くグレイスは、イゼルトが人間アーティファクトかもしれない事に気づくと、ゾッとしてしまいました。

少し考え込んでしまうグレイスは、母が自分たちの事をイゼルト侯爵家から遠ざけているのは、これが関係しているのかもしれない事に気づきます。

母はモナスカ公爵とイゼルト侯爵が手を組んだという証拠を掴んでいれば、グレイスを守るために近づけないはずだと…。
これを考えている時、この会場へ皇帝陛下、皇太女殿下たちが入って来ます。

今日の姉の婚約式の為に、勉学に没頭しているイシス皇子殿下が帰って来ていました。

これに気づいたグレイスはヴァレリーが喜んでいるとチラッとヴァレリーの方を見ると、キラキラした目をしながら見つめています。
皇太女殿下の挨拶を受け、グレイスはリッケがリベルタン大公だという事をわざと口にしました。

すると会場内はざわめいて、リッケはすぐにモナスカ公爵の方を見ます。

改めて皇帝陛下たちへ挨拶に行くグレイスは、ここでイゼルト侯爵家について探りをいれました。

イアネルの違和感

モナスカ公爵が動き出すと、イアネルも動き出そうになります。

そしてこれに気づいたリッケはすぐに、イアネルの魔法を遮断してしまいました。
イアネルは自分が魔法を使えなくなった事に違和感を感じて、すぐに周りを見渡します。

リッケはイアネルの魔法を遮断すると、今のイアネルは古代魔法以外が使用できなくなってしまいました。

すると急に外が騒がしくなり、リッケはグレイスを守ります。
窓を破壊し、魔物が皇室へ入って来ました。

すぐにウィノスティン公爵が人々へ指示を出し、グレイスとリッケはイアネルがこの会場から姿を消した事に気づきます。

イアネルを追いかける事にした二人は、ここで魔物たちを退治しながらイアネルの形跡を追って行くことにしました。
魔物たちを倒していくグレイスとリッケは、ついに別室へ逃げて行ったイアネルを見つける事に成功をします。

公爵令嬢は不幸を許さない49話の感想＆次回50話の考察予想

グレイスへの呼び名をウィノスティン小公爵ではなく、お嬢さまで通すピョートルは何かを知っているのかもしれませんね。

ウィノスティン公爵はグレイスを、次期当主に認めていませんし、何よりピョートルはグレイスに対して何かを感じています。
もしかしたらイゼルト侯爵家の方でグレイスの事を出迎えたいと考えていたら、ややこしくなっていきますね。

グレイスとリッケは、ピョートルと別れるとすぐに彼の違和感について話をしました。

二人の話が本当なら、イゼルト侯爵はどうしてここにピョートルを呼んだのかその理由も気になります。
もしかしたらイゼルト侯爵は、モナスカ公爵と手を組んでいるからこの皇太女殿下の婚約式を利用して何かをするつもりなのかもしれません。

このまま皇帝陛下たちをここで倒して、自分たちの新しい時代を作ろうとしているのかもしれませんが、それは無理だと思います。

ここにいるグレイスとリッケが力を合わせれば誰よりも、強い力を発揮することが出来るからです。
魔力を遮断されて会場内から逃げ出したイアネルを見つけたグレイスは、イアネルをじわじわと追いつめていくことになりますね。

イアネルから真実全てを聞き出す事が出来なくても、真実に近づければグレイスたちがこの問題を解決する日が近づきます。

49話まとめ

今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

49話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「公爵令嬢は不幸を許さない」50話はこちら