
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」59話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ジョージア家の兄弟がウィックス令嬢を襲撃した理由が発覚!ただの逆恨みだった…!?
シューデンの公女59話の注目ポイント&展開予想
58話で告白を終え、心もつながることができたシューデンとバーリア!
舞踏会の締めを家臣に任せた二人は夜を共に過ごしたようです。
ついに心も体もつながったということでしょうか♪
59話は仮面舞踏会のその後の後始末について描かれています。
完璧主義に見えるバーリアは仮面舞踏会の締めを自らできなかったこと、舞踏会の評判はどうだったかなどを気にしていました。
しかしそんなことはまだ平和なもので…。
シューデンは舞踏会で傷害事件が起こったこと、バーリアが襲撃を受けたこと、バーリアの主催であった舞踏会が荒らされたことに大層怒っていました。
その原因となったジョージア家にはこれ以上ないほどの罰が下ります。
仮面舞踏会の後日の様子を見ていきましょう!
シューデンの公女59話のネタバレ
バーリアの懸念
バーリアは侍女長に仮面舞踏会を締めたときのことを聞きました。
参加者全員にワインを1本ずつ配って主催者不在で舞踏会を締めることにしたようです。
バーリアは自分が主催した舞踏会の感想を聞いてみたいと考えていました。
そうして考えをはせていると、バーリアは昨夜の襲撃者のことが気になりはじめます…。
ウィックス令嬢襲撃の理由
仮面舞踏会で令嬢を襲っていたのはジョージア家の兄弟でした。
令嬢が襲われた理由は、ジョージア家が薬を貿易で売買していたがウィックス男爵が法案を厳格化したことによりその売買が制限されたことの腹いせでことを起こしたようです。
そしてバーリアに見つかりバーリアまでも手にかけようとしたと…。
シューデンの一声で水をかけて起こされたティエリは、すべては誤解であり勘違いだと狂ったように弁解を始めます。
しかしシューデンの耳には戯言にしか聴こえません。
シューデンの姿を見た途端にティエリは顔色が青く変化し…!?
ジョージア家の終焉
バーリアに直接手を出したティエリはシューデンにより手を下されます。
その他のジョージア家の者は分家以外の者はすべて処分を受けることになり…。
領民たちは領主の恐ろしさに震えあがったのでした…!
シューデンの公女59話の感想&次回60話の考察予想
バーリアとシューデンの関係はつつがなく愛に包まれて終わりましたが、その裏で一つの貴族が潰されてしまいました。
公爵夫人に危害を加えてしまったので仕方がないのかもしれません。
シューデンがジョージア家に与えた刑罰は厳しすぎるものに見えます。
しかし軽すぎると公爵家を甘く見る人物が出てきてしまうので、厳しめの処罰であることは仕方がないのかなと思ってしまいました。
領民たちに恐怖を与えてしまった点に関しては不憫ではありますが…。
バーリアが領内を散歩したときに会話してくれなくなるなどの弊害がないことを願います。
仮面舞踏会の件が終了したので次回からは新しい展開が始まるかもしれません。
仮面舞踏会でバーリアに一目ぼれをした怪しい人物が個人的には気になりますので、登場してくれると嬉しいですね。
59話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』59話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
59話の内容をサクっとまとめると
- 仮面舞踏会は有能な家臣たちによりワインを1本ずつ配るという配慮の元、穏やかに閉会されていた。
- ジョージア家がウィックス令嬢を襲った理由が明らかになる。
- ジョージア家は分家を除いて全員罰され、滅亡した。