氷華の騎士 ネタバレ40話【漫画】ユリアに花を贈り続ける皇子陛下の黒い想い

氷華の騎士40話の注目ポイント＆展開予想

カイラント卿のおかげでスッと肩の力が抜けたようなユリア。
しかしそんなユリアは、皇子陛下のせいで、ある事に悩むことになりますが…。

氷華の騎士40話のネタバレ

皇子陛下の贈り物

ユリアの元に皇子陛下から、数週間毎日、花が届けられます。
来るたび来るたび、毎日のようにユリアの部屋の前に現れてはユリアへ花を渡すのでした。
それに対してユリアは、我慢が出来ず、ついに声を掛けます。

皇子陛下は、ユリアに気があるのかどうなのか…ユリアへある言葉を伝えます。
しかしユリアは、そんな皇子陛下に対して素っ気ない態度を見せました。

それでも皇子陛下は諦めずユリアの手を取り、愛の言葉を囁きますが、これはユリアはぞわっとさせてしまいます。

皇子陛下は、ユリアにどんなに冷たくされても諦めようとはしません。

それからこの話は、カイラント卿の耳にも入る事になりました。
しかしカイラント卿は、こんな話を聞いても顔色一つも変えません。

カイラント卿は皇子陛下のある噂話を聞くと、急に仕事を切り上げて、休憩を取る事にしました。

いつもならこんな話を聞いても冷静なはずのカイラント卿ですが、今回だけは…。
そしてこの噂話を耳にしたシアンもまた、ユリアへ皇子陛下との関係を聞いています。

ユリアの否定はシアンの耳に入らないのか、シアンは皇子陛下との関係に断固反対でした。

シアンは、討伐に出かけている間も皇子陛下があらぬ噂を立てたりでもしたら…と考えるとユリアを心配してしまいます。

ユリアもまた皇子陛下と自分の関係は、今は何もないのにまた過去と同じことを繰り返すのかと思うと、暗い気持ちになってしまいます。

このユリアの気持ちを察したのかシアンは、皇子陛下からもらった花を燃やしてしまいました。
そしてユリアと一緒に皆がいる食堂へと連れて行くのです。
…ーそれから皇子陛下は、あるメイドと密会をしていました。

氷華の騎士40話の感想＆次回41話の考察予想

皇子陛下の花のプレゼントの攻撃にうんざりしてしまうユリアは、これに負けないでほしいです！
このままユリアが折れてしまえば、過去を繰り返す事になってしまいますからね…。
そうならない為には、断固して拒否し続けるしかありません！

そしてそんなユリアの事を気に掛けるカイラント卿は、何となくユリアを意識しているように見えました。
ユリアとカイラント卿は、お似合いだと思いますので、お付き合いをしなくても良い関係でいてほしいです。
ユリアを心配するのは、シアンもでしたね。

ユリアの過去を知る人物でもあるシアンは、ユリアと皇子陛下の関係に断固拒否をしています。
そしてユリアの事を気遣って、花まで燃やしてしまいますし…。
シアンもまたユリアに好意を抱いているのか、それとも団長として慕っているのか！？

このシアンの能天気さと相手の気持ちなどを察する鋭さは、ユリアの事をこれからも助けてくれるような気がしますね。

シアンだって皇子陛下の事を知っているはずですから、彼がどんな手を打ってくるか分かるはずです。
シアンの考える通り、討伐に出かけている間に何もなければ良いのですが…。

そんな皇子陛下は、ユリアを手にする為にどんな手段でも使ってきます。

ここにいるメイドをたぶらかす皇子陛下の次なる行動に、嫌な予感を感じてしまいました。

40話まとめ

今回は漫画『氷華の騎士』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

40話の内容をサクっとまとめると

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