
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
書類の山を見てげっそりしてしまうジョーエン侯爵をよそに機嫌のよさそうなシューデン。ジョーエン侯爵にはシューデンの頭の中の花畑が見えていて…?!
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シューデンの公女47話の注目ポイント&展開予想
東部連合国とゲル帝国の戦争はゲル帝国の勝利で幕を下ろしました。
東部連合国の総指揮官であったレオを捕虜としてとらえているシューデン。
シューデンはなぜレオを生け捕りにしたのでしょう?
もともとシューデンにレオの息の根を止めるつもりはなかったことはわかりますが…。
自分の手元に置いておいた方が安全と考えたのでしょうか?
戦争の敗北は総指揮官の責任として東部連合国でレオが処分されてしまうことを恐れたのかもしれませんね。
今回はレオのことで東部連合国より交渉が設けられることとなります。
この交渉には普段では考えられないことがいくつも起こり…?!
そして終戦の手続きが終わる前にシューデンも帰り支度を始めてしまい…?!
シューデンの公女47話のネタバレ
東部連合国からの交渉人
ゲル帝国の騎士は東部連合国から代表として交渉しに来た人物を見て少し戸惑いを見せていました。
国家間の交渉は身分の高いもの同士が行うことが通例ですが、どうやら国王の異父兄妹が交渉人として直接ゲル帝国軍の元を訪れたようです。
その交渉人は褐色の旗と黄金に輝く髪と瞳を持った芯の強そうな女性でした。
彼女は東部王国の王女で、ルドベキア・オディル・クラウンと名乗ります。
その迫力に思わずジョーエン侯爵は物怖じしてしまったようです。
彼女が見た目に反してとても丁寧な女性でした。
そんなルドベキアは挨拶を終えた開口一番、レオとの面会を要求するのでした。
レオと王女の面会
レオは檻の中に両手に枷をされた状態で入っていました。
レオを見つめたルドベキアの行動にみなは仰天!
ルドベキアはレオに対して膝をついて、レオを見上げながら話し始めます!
ルドベキアがレオにはじめに話したことは…謝罪でした。
全権限の委任
ルドベキアとレオの面会が終わった後、シューデンはジョーエン侯爵に戦争の後処理をすべて任せることを伝えます。
人の好いジョーエン侯爵は喜びや野心よりも不安の方が先立っているようです。
そしてその予感は当たってしまい…
ジョーエン侯爵は書類の山に囲まれることとなるのでした。
そんなジョーエン侯爵をおいてどこかへ行く準備をしているシューデン。
ジョーエン侯爵はその疑問を直接シューデンにぶつけると、シューデンはそれはそれはうれしそうな表情である場所を答えたのでした♪
シューデンの公女47話の感想&次回48話の考察予想
王女様、凛とした美人さんでした…!
ふわっとした女性が好きそうなジョーエン侯爵にとっては苦手そうです。
レオは東部王国に必要とされている人物なのですね。
大事にされていることがとても伝わってくる内容を話されていました。
そしてシューデンもその様子を見て、返しても大丈夫だと考えたのかもしれません。
安心した表情をしていました。
戦争の総指揮官が敗戦という結果となると、王様から責任を取らされてしまうということはありますよね。
そうならないようにシューデンはレオを保護していたのかもしれませんね。
レオを返しても大丈夫、あとは通常の処理をするだけだと考えたシューデンは早々に帰り支度を始めたようです。
大量の仕事を押し付けられたジョーエン侯爵は不憫すぎますが、シューデンのバーリアへの愛が伝わってくるようですね♪
さてさて、次回は夫婦の再会となるのでしょうか?!
47話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると
- 戦争の交渉人として東部王国の王女であるルドベキアが代表として現れる。
- ルドベキアはレオに対して謝罪と感謝、これからのことを礼儀を持って伝える。
- シューデンはジョーエン侯爵に戦後の後処理を権限ごと譲渡する。
- シューデンは領地に行く準備を始める。